2001年06月23日(土) 夢を願う
 

夢を見た

いつも後ろ姿を追いかけて
手を伸ばして引っ込めた
私がいくら泣きつづけても気付きもしない現状
喉の奥に詰まった2文字を言う事もなく諦めた
あの恋の夢を

あまりのリアルさに
今違う男の肩に抱かれている自分が
夢ではないかと疑う程

辛くても心から愛していた自分を羨んだ
あの綺麗な涙を、羨んだ





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