夢を見たいつも後ろ姿を追いかけて手を伸ばして引っ込めた私がいくら泣きつづけても気付きもしない現状喉の奥に詰まった2文字を言う事もなく諦めたあの恋の夢をあまりのリアルさに今違う男の肩に抱かれている自分が夢ではないかと疑う程辛くても心から愛していた自分を羨んだあの綺麗な涙を、羨んだ