歌会始
きれいな言葉や景色を持つ、自分の生まれた国を心から愛しいと思う。
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昔こんな会話をした事があるのよ。ここに書いてあるのは当時の言葉をひん曲げたものですが。
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幸せすぎると、言葉が溢れて来ないよね。
悲しすぎる方が、ぽろぽろ溢れて来るよね。
ああ、幸せで、ぬるいところに漬かってしばらく過ごしてみたいよね。
ああ、でも、それだと私たち、どんどん腐ってしまうよね。
ねぇ、中庸って無いのかなぁ。
ねぇ、幸せの中にいても言葉を溢れさせる方法って、無いのかなぁ。
私たちが、貪欲に求めるものは幸せじゃいけないのかもしれないねぇ。
私たちは、ぬるま湯に漬かっていて良い人間じゃないのかもしれないねぇ。
試しに漬かってみようか?
気持ち良いけど、なんか物足りないのよねぇ。
「これで良いのか!」って思っちゃうよねぇ。
これってやっぱり、私たち普通に生きられないってことよねぇ。
これってやっぱり、私たち普通の幸せ得られないってことかしら(笑)。
買いかぶりだったら良いねぇ。
実は普通の人だったら良いねぇ。
難しいね。
難しいね。
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こんなことを考えてばかり居たのは1年ちょっと前です。まぁ今当時の自分に何か言うならば「普通って何よ」と。今は「ぬるい」も、「普通の幸せ」も、この頃の自分が考えていたようには捉えていないのです。もっとまっすぐなイメージ。とりあえず、それらの言葉について考えた時重くならない。むしろ楽しいのです。
あなたはかしこいから、その分心配です。自分の中に渦巻くものが多すぎるように見えます。あなたの悪いところは、達観している(ように見えてしまう)ところだと思います。身体だけ成人しちゃったけど、わたしたちはまだまだです。
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ひとりごとだったりお手紙だったり。(「今年こそは仲良く」一歩目)
メールにできないのは小心者だからです。ならば逆だろ。日記より手紙だろ。と自分でも思いますがこの方法が正しいとなんとなく思ったので。
