とれとれ日記
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| 2005年03月29日(火) |
シーバス釣法〜テクトロの歩き方〜 |
昨日の獲物は
身はから揚げ、頭・胸(いわゆるカマ)は塩焼きにして 職場に届けました♪
さて今日はテクトロについて語ってみよう え?珍しいことするって? たしかにウチのサイトは釣り方の講釈なんぞほとんどしないんですが

↑の斉藤渡船さんのサイトの質問掲示板でよく 「釣り方を教えれ!」と言われまして…そのたびにカキコしてます
しかし…いい加減、同じことカキコするのに飽きた(笑)
じゃ、テクトロのやり方をUPするかとなったわけです
なもんで、ここでUPするテクトロは超初心者向け
正確に言えば
ルアーをやったことのない
オッサン ダンディのためのテクトロ講座 わかってる人は必用のないページです(笑)
<用意するもの>
竿 リール ライン ルアー
タフなボディ
アブレても泣かない心
以上です。
竿…
ルアーフィッシングではロッドといいます。餌釣りの竿に比べ全体的にごつい感じがします。これは、餌なんかで使う上物竿なんかは基本的に投げるのと魚とやり取りするしか使いませんが、ルアーフィッシングではルアーを意図的に操作する必要があり、捜査しやすいように硬いのです。柔らかいと思うように動き(アクションといいます)がつけられません。
長さ3mでミディアムライトかライトが使い易いでしょう。ミディアムなんたらってのは、ルアーでの竿の硬さを表すものです。ゴルフのクラブなんかと同じですね。ただ、メーカーによってかなりばらつきがあり、同じライトと表示されてる竿でもメーカーによっては2ランクぐらいの差があったりします。グラム表記でルアーウェイトの適合範囲が7〜28gとあればだいたい使えます。極端な話し、手持ちの竿で硬めの投げ竿があればOKです。ウチの団長は昔、それでやってました。
リール…
手持ちのスピニングリールで十分。特別なものは入りません。 3号が100m巻ければOKです。
ライン…
3号が標準。ただし、際を擦りやすいので心配ならフロロラインや、リーダーを5号にしておくといいでしょう。私は面倒なので道糸をルアーに直結ですが…。
ルアー…
これがダンディ諸氏が大いに悩むしろもの。多くの種類に分かれ、なにがなんだかわからないと思います。一番早いのは本を買ってくることです。 今回はごく一部、必要最低限の物を紹介。
<ミノー> 小魚をまねたルアー。一番わかりやすい。
右がダイワ社・シーバスハンター�沓坑磽蹇.轡鵐�ング 左がラッキークラフト社・ビーフリーズ78mmロングリップ シンキング
私の戦果のほとんどを出すルアーです。
透明な、頭の部分にあるプラスチックの板がリップと呼ばれるもので、ここに水の抵抗を受けて、潜る・プルプル動くといった役目を果たします。ここが折れたら…ほぼ使用不可能です。ビーフリーズのリップが長いですね?これが長いと、潜る深さが深くなります。
ルアーにはシンキング・タイプ(沈む)とフローティング・タイプ(浮く)に大まかにわかれます。それぞれ役割があり、2種類もってると便利ですが、今回はシンキング・タイプを中心に紹介して行きます。
<バイブ> おっと!そこの紳士、けっして恥ずかしい大人のオモチャではありません。正確にはバイブレーション・ルアー。ブルブルと大きい動きが特徴で、シーバス(スズキのことね)ではほぼシンキング・タイプばかりです。
右がダイワ社・TDシーバスハンターバイブ 左がレイクポリス社 ローリングベイト
いずれもシンキング・タイプ。右と左とでは動きがまったく違います。右は派手に動き、左は静かにナチュラルに動きます。バイブはミノーと違い、リップがありません。引っ張るのをやめれば勝手にどんどん沈んでいきます。
これだけで最初は十分。 その他にスピンテール系のクルクルやワームと呼ばれるルアーを使ったテクトロがありますが、初めから色々やると必ず混乱します。上記の四つがあれば、一応、釣れますので。
私の釣果の9割はミノーですし。
カラーについては 独断と偏見で
イワシカラーだけで十分
複数そろえると結構高いのでね…
その他小物…
ひたすら歩くのでタックルボックスは手持ちできません。ウェストバックかベストを使いましょう。チヌの落とし込みに近い感じです。
<フックカバー> ベストにルアーを突っ込むならこれがないと悲惨です。 ローリングベイトの写真に青いプラスチックがフックを覆っています これがフックカバー。
<スナップ> ルアー交換に、あれば便利です。必ず「かえし」がついている物を選びましょう。そうしないとファイト中に抜けてしまいます。
<プライヤーペンチ> トリプルフックを使うので飲み込まれると素手は危険です。
<交換用のトリプルフック> よく、イガイに引っかかってハリが痛みます。予備に持っていきましょう。 先ほど紹介したルアーならば「#6〜8番」のサイズでいけます。わからなければルアーを持っていって、お店の店員にきけば教えてくれます。
あとはヘッドライトとタモですね。
<釣り方>
さて、ようやくここまできました。 長かった…
今回紹介する「テクトロ」とは「てくてくトローリング」の略で、歩いてルアーをトローリング(松方弘樹がTVでやってるやつ)する方法です。 武庫川一文字などの岸壁が延々と続く場所で有効です。
では順に動作を説明
1、ルアーを適当に際ギリギリに投げる 2、ルアーを沈ませる 3、そのまま歩いてルアーを引っ張る
以上。これで釣れます。
1はまぁ、説明いらんでしょう。シーバスは際につきますし。探り釣りと同じです。
2はちょっと難しい。バイブはぶん投げて、沈ませて秒数を数え、歩き始めればOK。そしてミノーは引っ張れば潜っていきます。リップと呼ぶ部分が水の抵抗を受けて潜らせる。しかし、これではせいぜいルアーにもよりますがミノーだと1〜2mくらいしか潜れません。そこで最初によく沈ませておき、より深い水深を狙うのです。狙うタナが3mだと…
ミノーが自分で潜る深さが1mだと ルアーを沈める深さは2m必用
この沈める2mを秒数を数えて計ります
これが、カウントダウンと呼ぶ基本テクです。
実際にはルアーを引っ張るとどうしても浮き上がりがちになるので正直なところ、ウキ釣りのように正確にタナを狙えるわけでなく
正確なタナは不明だったりします
だからこそ
毎回、カウントした秒数を覚えておく
釣れたら同じ秒数でまた沈める
こうすればだいたい同じタナを狙えます。基本としては上から順にカウントして、シーバスのいるタナを探っていきます。
注意点として、沈めていても潮に流されてまっすぐ沈まないことも多いですし、ルアーの大きさ、重さによっても沈むスピードは変わります。
3なんですが、当然リールのベイルは下ろしてください。そうせんと延々とラインが出て行くだけでルアーは動きません(以前、本当にそういった質問を受けました)
歩き始めたら竿先にプルプルとした感覚を感じます(竿の感度にもよりますが)これはちゃんとルアーが動いている証拠で、これがなければラインがからまったかゴミがかかったかです。ゴミがかかれば海草1本でもシーバスは食ってはくれません。
あと、竿は下に向けましょう。海面から竿先が高いとそのぶん、ルアーは浮き上がります。また、ラインは20m位は出してから歩きます。ラインの出している距離が短いとルアーが浮き上がります。
歩く早さは色々と試して、シーバスのやる気を引き出す速度を見つけてください。基本的にルアーがプルプル動く速さが必用なので極端に遅いとルアーが動きませんのでつれません。私の場合は、早足で歩くのが基本です。
あたりはさまざまですが、たいていギューンと竿がしなります。魚がかかった特有の生命感のある曲がり方です。たまに根がかり?とおもったら魚だったことも多数あります。
ルアーを引っ張る距離は、歩けるだけは歩いてください。 それで釣れなければ、カウントダウンの秒数やルアーを変えてください。 頻繁に短距離でカウントダウンを変えると、シーバスのいるタナがなかなか見つかりません。私は100〜200m歩いていったんルアーをチェックします。
ちなみに、ミノーは10m〜15mくらい引っ張って泳がせて、初めて最大潜航深度に達します。最初の引っ張り始めの30mくらいは助走と考えて置いてください。(そこで釣れることも多いですが)
<その他>
基本的に歩き続ける釣りです。止まったルアーには見向きもしません。 たまに止めてみたり、竿をしゃくってルアーの動きを変化させるとガバっと食いつくこともあります。 武庫一でのテクトロは大抵、日の出1時間くらいで食いが止まります。 あとは夕方からの半夜が狙い目。
テクトロしていたら小魚めがけてシーバスがボイルしているときがあります。こんなときは迷わずテクトロをやめて、ボイルめがけてルアーを投げてください。こんなときは沈ます必要なしです。
最後に!
餌釣りと違い、広範囲を動き回る為、餌釣りの方からはいい目で見られることがありません。置き竿・ストリンガーなどに注意し、まちがって引っ掛けないように。手前10mくらいでいったんルアーを回収しましょう。
あと、いるとは思えませんが…
テクトロどうしがやりながらすれ違うのは無理です(笑) たいてい絡む。
テクトロやってる人をテクトロしながら追い越すのも無謀です(笑)
十分な距離を持って楽しんでください。
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