ぼちぼち近況報告。
御堂しのぶ
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徳島1日目
今日は親戚の墓参りということで、朝8時にホテルをチェックアウトして一路徳島県阿南市へ。高速道路をずっと使って行ったので2時間ほどで到着。
あまりに遠すぎる親戚なのでもちろん初対面、でも確かに血のつながりはほんのちょっとあるという不思議な関係ですが(私からすると呼び名もないほど遠い親戚)、あちらの方々は快く迎えてくださいました。その辺の庭にみかんが普通になっているのとか、やはり道が狭いし隣家との敷地がぎゅうぎゅうだったりと色々新鮮でした。お墓の様式も、家の墓が大きく一つ&個人個人の小さなお墓がびっしり…という初めて見る形でした。また、こちらの方はお墓を守るのをとても大事にしているようで、短い滞在時間中に他の地元民の墓参りとも出くわしました。すっごいな〜
お昼ご飯まで用意していただいて、せっかくなので写真も撮らせてもらおうかと思ったのですが…やはり失礼かと思い言い出せませんでした。徳島ならではのメニューでした。美味しい見た目も綺麗だし写真に撮れなかったのが残念。新鮮で柔らかく風味のあるかつおのたたき、くずしもの、お餅みたいなさといものみそ汁、そして食卓を彩るすだち。さっぱりしていて何にでも合う!ウマーイ!
妙にのんびりと過ごしてしまい、すっかり午後をまわってしまいました。みなさんとお別れしてから、ガイドブックでチェックしてあった小松島へ向かいました。
縁石が阿波踊りたぬきの石像!可愛い!
小松島は阿波たぬき合戦の民話があるとかで…(シリアスすぎるこの伝説は一体何なんだろう)
金長さん。この像の前で手を叩くと滝がイキオイよく流れ落ちる!
ちなみにこんなにでかいのだ
そしてこの民話が元になっているという徳島銘菓、金長まんじゅう。美味い。そして可愛い。店の名前も可愛い。(ハレルヤ製菓)
次に植物好きの母のために、とくしま植物園へ向かいました。
とはいえ、植物園というよりは、花や木が植えてある単なる公園でした。丘の上なので、真下の動物園や遊園地が見下ろせます。無料で象やシロクマが見えてしまう不思議スポットでした。
さて次に、徳島で一番期待していたメインスポット「渦の道」へ向かいます。鳴門の渦を真上から見られるという…高所恐怖症の人にはスリルあふれる場所です。
外から見た渦
中からはガラス越しに真上から見られます
18時の閉館間近に入ってしまったため、超長くて恐いというエスカレーターにも乗れず、早々に外へ。夕日が海にうつって綺麗でした! 鳴門北の高速道路を見下ろしながら。
ぐんぐん沈む夕日に見とれる観光客がいっぱいでした
せっかくレンタカーなんだし、淡路島に渡ってみようか!と、大鳴門橋を渡って上陸。近いよー近すぎるよー! しかし夕日も落ちてあたりは薄暗くなりました。さらに、突発的にやってきてしまったため、どこに行ったらよいかわからない。とりあえず道の駅が近くにあるようなので「道の駅うずしお」へ。
せっかく着いたのに、もう売店はしまっていた…
結局行き場もなく、すぐに徳島へ引き返しました。やっぱり時間があるときにゆっくり来ないとダメだなあ…
夕食は徳島ラーメン!と国道沿いで一番に目についた豚太郎というお店へIN。
私&母「ラーメン&チャーハン&餃子のセットがある、これにしよう」
店員「ボリュームありますけど大丈夫ですか」
私「もしかして3種全て一人前ですか」
店員「そうなんです」
母「それは無理〜母さんやめるわ」
私「では私はそのセットとフライドポテトとメロンソーダを」
店員&母「……(失笑)」
「豚太郎定食・1000円」
フライドポテトが思ったよりも多かったのですが、よゆう完食。M谷さんとのいつもの焼き肉や中華時より全然余裕でした(どんだけ食うかな)
母のリクエストに応えて、スーパーへ。地元の店で、北海道では手に入らないみかんなどを買って帰りたいとのこと。しかし最終的には「こんなキャベツ今の時期手に入らないから!しかもこの安さで!」と言いつつ、まるまるとして美味しそうなキャベツまで買っていました。わざわざ四国まで来てみかんとキャベツをモリモリ買って帰る…かあさん…
徳島駅近くのホテルに入りました。すごくお洒落で綺麗で感動。あちこちセンスがいいんだよ〜。白をベースにした部屋、新しくシンプルな調度品とか! 布団もふかふかであと数十時間眠っていたかったくらい!
2006年03月26日(日)
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