 |
 |
■■■
■■
■ 相棒
雪が積もりまくりました。いきなり大雪の猛吹雪で、1時間ほどでしっかり一面雪景色。まだまだ油断して秋の格好で出かけていたので、手が凍傷になりかけた…。車を出すために雪かきをするのも久しぶりである(うんざり)
<相棒> 前回の続きでした。 それにしても犯人はどうせ精神科医でしょと思わせておいて、二転三転させてからの種明かし! さすが2回に分けてひっぱるだけのことはある。また、快楽殺人に酔いしれた真犯人がいい感じで! うーん魅力的。しかし最後にちゃんと右京さんが叱ってくれて嬉しかったです。そう、この国は加害者に優しすぎると思うよ(それが現代社会) 加害者の心の闇を解明して更正を…とかじゃなくて、誰もがいつ道を踏み外すか分からない可能性を持っている生き物なんだからさ、だからこそやってしまったことから逃げることは許されないし、自由の責任くらい自分で負えば〜?と思います。病気とかのせいにしないで、罪の重さで裁かれるべき。言い訳不要。とか思うのですが。(罪の重さは何人殺したとかいう数的な物じゃなくて、自分勝手度に依ると思いますがそうなると判断が難しい?) こういう現代的犯罪を描くときの相棒スタッフさんの主張は熱くて本当に大好きです。大人げないといわれようともこういう風に思える人が作り手側にいるなんて、とても心強いことだと思います。理不尽な犯罪加害者優遇ともいえる世界について興味の無かった人にも、何かを考えるきっかけを与えてくれそうだから…です。
2005年11月09日(水)
|
|
 |