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■ 冬コミ３日目＆「昭和歌謡大全集」「飛ぶ教室」
今日ものんびり昼に着くようにコミケへ行きました。
評論や研究、それからプロのマンガ家さんたちの同人誌などを買いあさっているうちに、またお金がなくなりました。
一体３日間で何冊買ったんだ…そしてそれを読み終える日はいつだ。
そういえば、今日はたまたま見かけたスペースで舞城王太郎の奈津川兄弟本が買えてすごく嬉しかった…！（初めて見たんだもの…！）
次に、渋谷へ向かい「昭和歌謡大全集」を見ることに。
ここが渋谷！お〜、若い男の顔がみんな黒い！とか思いながら目的地へ。
映画は…いやもう安藤くんがかっこよすぎて！色っぽ過ぎて！（情緒不安定の変質者っぽさが！）まあ最初に死ぬ役だったんですけどね！それは予告編見たときからわかってたことなんですけどね！紅一点ともいえる安藤くんが画面から消えてしまってからは、華やぎに欠けたかと。面白かったですけど！
見終わってふと時計を見ると、２０分後に恵比寿で「飛ぶ教室」が始まる…。いける？いけるんじゃないか？
そう思ったので、渋谷の街を疾走しました。
アイシールド１巻のセナになった気分で人ごみをくぐりぬけつつ（ヤンキーから逃げるときのセナ。ジグザグの空間を見つけて走りましたよ、そりゃあスピードは亀のような遅さでしたがね（笑））
恵比寿ガーデンプレイス、そこはテーマパークのようなこぎれいな建物群だったわけですが、そこでもとにかく疾走し続けて、無事映画館へ。ま、間に合うもんだなあ…。
「飛ぶ教室」は良すぎでした！
男の子たちの外見の可愛さを抜きにしても！
青春や友情や、そういう色々なことが胸に迫りました。
見られる環境にある人は絶対に見るべき！名作！
とりあえず隣の人が全編やたら大きな声で泣きまくりだったので、ちょっとひいていたのですが、終わってから見たら中年男性だったんで目を疑っちまったよ…東京っていろんな人がいるのね…★
2003年12月30日(火)
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