初任給が入るまでは贅沢が出来ない だから、昼食はもっぱ豚丼
てな訳で、今日も松屋。 いつものように中国人が、 「イラシャイマセー」「アイテルセキヘドゾー」とお出迎え。 「アイテルセキヘドゾー」って言ってる割に、何故か両隣に客のいる席を手で進めてくる 流暢な日本語を話すくせに、客側の心理を理解できていないのだろうか それとも、この地味な嫌がらせも対日政策の一環なのだろうか
それを華麗に無視して、奥のほうの空いてる席に座る すると、すぐさま「シフトリーダー」と言う札の付いたお兄さんが食券を回収しにきた
兄さん「あぃ、ぶたどんおーもりですねー!」 俺「あ、つゆだくにして下さい」 兄さん「あぃー、つゆだくですねー。ぶたどんつゆだくいっちょうー!」 奥の店員「ぶたどんつゆだくいっちょうー!」
今更つゆだくかよ!とか思いますが、正直このクソあちー時期にしるっけが無い豚丼なんてくえねーんですよ
そんな訳でつゆだくを頼みました
2分ぐらいして、奥の方から「ぶたどんおおもりあがりましたー」との声が 流石にはえーなーと思って箸を用意していると、さっきのシフトリーダーがその豚丼をよそった店員と何やら話している
兄さん「これつゆだく?」 下っ端「はい、つゆだくです」 兄さん「ホントに?」 下っ端「つゆだくです」 兄さん「……」 下っ端「……」
……仲が悪いんだろうか
その後、他の飯を作り始めた下っ端 しかし兄さんは、どんぶりを傾けてつゆだく具合を確かめている
そして、厳しい顔つきで豚丼につゆを足し始めた……
まるで、 「最近のガキはつゆだくの意味さえわかってねぇな。つゆだくってのは、こうするんだよ!」と、無言で語っているかのように。。
そうこうして俺の元に届けられた豚丼は、まさにつゆだく。 どんぶりの1/3が汁でした。
その中々の徹底振りに、松屋を見直してしまった。。。 まぁその兄さんが居ない日は、明らかにつゆの量が少ないんですけどね。
松屋は色々と厳しく決まってるって聞くけど、つゆだくの量ってマニュアル化されてないんかなぁ。。
そうそう、とろろタンは不味かった。 名前に釣られて食べても良い事はありません。
ただ、店員が「とろろタン1丁〜」とか「とろたんいっちょう〜」とか叫ぶので、そう言う事を発言してる姿が萌える人が居れば、わざと頼んでみるのも良いかも知れないですね
俺は中国人に注文取られちゃいましたが。 「と→ろ↑ろ↓たん いちょうー」って感じでした。
あー、メイドさん欲しいなー。
カイパイポー!カイパイポー!
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