2001年11月03日(土)   多士ビル事件簿。23歳女子の土曜の午後の過ごし方。

今日は会社へ行った。
最近あまり遅くまで残って仕事をする体力がなく、「ええいっ」って
わりと早めにきりあげて帰ってしまっていたのだけど、
さすがに週を持ち越すわけにはいかないこともあってさ。

午後、会社に到着。誰もいなくてドアが開いていない。
何日か前に、ビルの警備システムが変わって、カードで警備を解除しないと
いけないことはわかっていたのだけど…。
裏のドアは開いていることを知ってたので、どうかな、だいじょぶかな、
と思いつつドアを引いてみた。
「ピーーーーー」
げーーーー。
そのまま立ち去るのもよろしくないし、これで帰って仕事が出来ずじまいも困るので
しばらくボーっと待っていたら、警備会社のひとたちが到着。

「あなたですか!」
こわいよう。捕まるよう。。。と思いつつ事情を説明。
どうしても入りたいんです(>_<) ってお願いすると、開けられるけど5000円
いただきますだの、何だのって言われ、頭の中にだんだん疑問符がわいてきた。

結局、話しているうちに、会社のエライひとの許可があれば開けてやる、ということになり、
わたしはいろーーーーんなひとに電話をかけて、何とか話してもらおうとした。
直属の上司や、思いつく限り、番号を知っている限りの「上」のひとにかけるも、
誰にもつながらない(涙)
同僚たちにかけてもつながらなかったり、エライひとたちの番号はわからず、もうダメだ…と思った。

が、神はわたしを見捨ててはいなかった!
最後の最後に、最後の砦の同僚に電話をしたら、社長と、とっても「上」の部長の番号を教えてくれて、
運良く部長につながり、事情を話して(笑われた(笑))、警備会社のひとと話をつけてもらい、
ようやく会社に入る事ができました。

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平和なはずの土曜午後、警備会社の黒リストに載ってしまったけど、
とりあえず最悪の事態にならなくてよかった…。

月曜日、ちゃんと警備を解除するカードもらおう、って思った。
ふう。オツカレオツカレ。


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