2001年08月11日(土)   谷繁フィーバー

今日はひっさしぶりに浜スタへ行った。
今となると、シーズンシートがあって毎日通っていたころがすごく懐かしい。
野球っていうスポーツ自体、たぶん好きなんだろうけれど、
浜スタ以外の球場に行ってもなんだか不完全燃焼なのは、
要は横浜スタジアムの雰囲気が好きなだけなのかもしれないなぁと実感した。

そうだねー。
確かに、野球みに行く、じゃなく、野球場に遊びに行く、が正しいのかもね。

疲れも日常も吹き飛ぶようなパーっとした試合でした。
9回1アウト、10-9で負けている状態から谷繁のサヨナラ2ラン。
今日はそれまでもここぞとばかり「さえき〜!」って叫んでいたのに、
最後のシゲのホームランで喉つぶれました。

帰ってきてスポーツニュースをはしごしたけど、
現場の興奮状態はとてもとても伝わってこなかった。
勝っても、負けても、やっぱり、横浜スタジアムで生でその場を体験するのが
わたしは大好きなんだなって思ったよ。

佐伯さんが、2点差まで追いついた後の回の守備につくとき、
スタンドに向かって「あと2点だぜー!いけるぜー!」っていうジェスチャー
をして、スタンドがすごく盛り上がったことも、この目でみて、こころに刻まれたぜー。

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あんなに後悔した高校時代から結局なんにも変われていなかった自分が情けなくて、
鬱々としてしまいそうだったけど、大きな声で歌っていたら
(いや、歌ってっていったって野球選手の応援歌だけど(笑))
ちゃんと前を向いて歩けそうな気持ちになったよ。

変わらなきゃいけない。まだ間にあうのなら。
まだ、間に合うといいな。




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