朝起きたらバッチリ積雪。
雨がパラパラ降って多少溶かしてくれたみたいだけど、それでも雪道初体験者を充分にビビらせてくれている。

いつも通りに起きて、トーストをモシャモシャ食べていると、いつも通りお父ちゃんが朝刊を持って来てくれた。

凄くない？
四輪でも危ない雪道なのに、いつもの様にカブで配達してるのよ。
多分カブまたは自転車だと思う。
四輪の新聞配達なんて聞いた事もないし、イメージすら出来ない。
二輪様のスタッドレスタイヤがあるのか分からない、あったとしてもやはり雪道を二輪は危なすぎる。
それにもかかわらずいつもの時間帯に新聞を配達してくれている。

感謝。

僕も以前学校給食の食材の配達の仕事に従事した事がありますが、給食を食べてた頃は給食のおばちゃんには感謝しても、配達の人には何にも思わなかった。
そればかりかそんな存在にすら気がつかなかった。

僕らが当たり前、いつも通りと思ってる事柄にはやはり何かしら、誰かしらが居る。
事ある毎にとは言わないまでも、時々はそんな当たり前、いつも通りに感謝してもいいんじゃないかな？

たつき ｜MAIL

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