| 2007年04月12日(木) |
「コンフィダント・絆」 |
観劇。 三谷幸喜の御芝居を。
三谷幸喜のギャグは、下ネタや他人を貶めて笑いをとるのではなく 純粋に、台詞や反応がおかしいだとか、変な顔をしてみせるとか そういうところで笑わせてくれるので好きです。 (ちなみに小林賢太郎のギャグもそういう理由で好きです。 この二人は私の心の中で同じ棚に入っています)
まだ世間には無名だった頃の ゴッホ、スーラ、ゴーギャン、シェフネッケルの貧乏画家4人組が主人公で 芸術家同士の間に、真の友情は存在し得るのか?という物語でした。
生活能力は皆無だけど絵の才能がある人、 仲間の絵の才能に嫉妬してしまう人、 自分の絵の才能がないことに気づかない人、、、
さまざまな葛藤を内心に秘めつつ、共同でアトリエを借りている4人のところに 新しい女性モデルがきたことで均衡が崩れていくのですが。
生瀬勝久さんがでていました。 「トリック」見て、このひとに似合う髪形ってあるんだろうかと 心配していましたが、やっぱり地毛は普通に似合ってました。よかった。(大きなお世話)
ちょいちょい笑わせてくれるけど、 後半になると登場人物の挫折感とか悲しさがひしひしと伝わってきて そういう経験のある人(世の中には程度の差はあってもそっちの人の方が大多数でしょうが)には すごく訴えるものがある御芝居じゃないかと思いました。 だだ泣きはしなかったのだけど・・胸が重苦しいような。
序盤からずっとモデルさんが歌っていたテーマソングの歌詞が 最後まで見たあとに聞くとまた泣けます。
ところで、絵には全く造詣がないのですが その4人て同じ時代の人だったんだな・・贅沢な時代だ。
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