震災の年からはじまった　「神戸ルミナリエ」
毎年　資金難から「コレが最後かも」と言われ続けているが
今年も無事　始まった。
テレビで生放送してるので　初日はそれを見ることにした。

今年のテーマは「光の願い」

6時の点灯式では　臼井先生がつくられた震災の歌が
港島小学校6年生全員で歌われた。
臼井先生は　今　六甲小学校だそうな・・
これからも　ずっと歌い継がれるに違いない。
我が家の子供達が小学生の時　音楽担当だった先生
懐かしく思い出しながら　歌詞を　かみ締めた。
大好きな伍芳さんがゲスト出演して　演奏も披露・・



「私は　消灯の瞬間も大好きです」
伍芳さんのおねぇさんは　震災で　自宅が全壊して　亡くなっている。
悲しみのあまり　中国に帰ろうと思った伍芳さんは
「おねぇさんのためにも　その他の犠牲になった方のためにも　日本でがんばる」
と演奏活動を続けている。
私が　初めて彼女の演奏をきいたのも　そういう震災復興チャリティイベントだった。
あのときの彼女は　日本語もたどたどしかった・・
その後　大きく成長した彼女を　私は　ひそかに応援している。

彼女が薦める　消灯の瞬間を　今年は見に行こうかな・・

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