おととのφ(..)メモメモ
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2001年09月04日(火) 幸せなんだよ!

中学校の同窓会連絡で友人Yに電話した。
すると「●●ちゃんが今きてるのよ」と言う。
なにやら 悩みがあって 話にきてるらしい。
「Yちゃんは いつも私の話をきいてくれて 心落ち着くの・」
どうも ご主人がリストラで退職した,子供は大学生だけど
終身雇用のきちんとした会社に就職できるかどうかとても心配・・・
まぁ そういうことで 落ち込んでいるらしい。(よくはわからんけど)
「今まで 自分がどれだけ 馬鹿だったかよくわかったわぁ」
という。(バカとは贅沢三昧ってことだとなのかな?) 
リストラされたといっても 一流企業 多分早期退職?
退職金はかなりもらえたんじゃないのかなぁ?
「自分に目を向けたら? ご主人だって充電したらなにかハジメルッテ」
そういうのが精一杯・・

ある宗教に(宗教と言うと怒られるんだけど・笑)入会したらしい。
Yも入会している。しかし彼女は熱心に通ってはいないんだけど。
私も一度だけいったことがある。 その時の印象は「この人たち欲深い!」
幸せの価値は ご主人の出世・お金持ち・子供の学歴/成績・・
たしかに ないより あるほうがいいけど それが全てではないだろう!
その時感じたし・なんだか うさんくさくて(笑) それっきり行くことはなかった。
だって「妻は三つ指ついてご主人の送り迎えをすること・・」 できないよ〜〜(笑)
大先生の「古い道徳教育」のような教えを 実践しているこの人たちは
素直とも 言える。 私なんて はなから 「あのオヤジ あやしい〜〜」だもの。
 
幸せのものさしはひとそれぞれ 悩みの深さも 比べようはないけど・・
とってもとっても 本当は あなたたち 幸せなんだよ
もっともっと深くて辛い悩みはあるんだよ・・・と言いたかったけど
分かりはしないだろうナァ・・自分が幸せだとは思っていない人にはね。

悩みがない人なんていないわ・ 羨ましいと思う相手にだって 悩みがあるのよ。
今おかれてる状況で 楽しいことを考えること それしかないよ!
だって 人生は今が一番若いんだし 明日はどうなるかわからないんだもの。
悲劇のヒロインにどっぷり つかってるヒマはないよ〜〜
と言う私は「あなたは とっても強い人ね」で 締めくくられてしまうのだった。



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