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2005年01月07日(金) この冬の白さに抱かれていたいよ 人は遷ろう ものだから

最近のヘビーローテは、Garnet Crowの新アルバム。
"I'm waiting 4 you"というタイトルはイマイチだなと思ったけど、内容には大満足。 
全体を通して「冬」というイメージで、暗くて重い感じがたまらない(をい)
最初の2曲、「夕月夜」と「冷たい影」でまず凍えそうだし(をいをい)

その次の「忘れ咲き」と「君を飾る花を咲かそう」は、
サウンドは温かいけれど歌詞が泣ける。
そして「この冬の白さに」と「Sky」(リミックス)。
これがまた暗くてね・・・ぞくぞくしますね(をいをいをい)

元々暗い曲は好きだけど、特にこの季節はいいですね。
年末の雪の日は、「夕月夜」をリピートでかけてました。
こーゆー曲、私は"吹雪っぽい曲"と呼んでます、勝手に。
「Winter Again」(GLAY)とか「Winter Fall」(ラルク)とか。
(↑パッと思いつくのがたまたまビジュアル系バンドの曲になっちゃった(^^;)
雪の日の灰色の空にピッタリなんだよね。

それはそうと、残念だったことがひとつ。
全作品の作詞を担当してるAZUKI七さんはどうやら"和"に凝っているっぽい。
季語や幻想的な歌詞は好きなんだけど、個人的にはちょっとやりすぎかなという気がした。
詰め込みすぎ、というか。 少し不自然さを感じた。

ちなみにアルバムを通して聴く時、
「ブルーの森で」と「雨上がりのBlue」はスキップしてます(爆)
曲自体が嫌いとかじゃなくて、どうしても雰囲気が壊れるから。
もっと暖かくなったらじっくり聴きます。

来月のライブが楽しみ。
間違いなく会場で吹雪が舞うね(笑)
凍えながら涙しながら聴きにいくぞ。


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英美