2004年12月23日(木) |
For stony limits cannot hold love out (途中) |
友人Nと、ニナガワ演出の"ロミオとジュリエット"を見てきました。 "ハムレット"はTVでしか見れなかったので、 今度こそ!と知人を通してチケットを取ってもらい、見に行けることに。
"ロミオとジュリエット"は学校の授業で読んだものの、 シェイクスピアの舞台を見るのは初めてだったので、 わかるかなぁ・・・とちょっと不安だったんだけど、ノープロブレム。 思ってたより全然聞き取りやすかったし、わかりやすかった。
まずビックリしたのが、セット。 ステージの周りを高い塀が囲んでるんだけど、 その塀はモノクロの顔写真が全面に貼られてる。 友人いわく(TVで見たらしい)、その顔写真は皆、 悲恋の末若くして亡くなった方々のものらしい。 最初は驚いたんだけど、これがなんだか妙に馴染んできて。 うまく説明できないのが残念。
そして衣装もビックリ。 モンタギュー家は黒、キャピュレット家は白。 実にシンプルでした。 ロミオが最初明るい緑を着てるのは、きっと意味があるんだろうね〜なんて話しつつ、 いくら考えてもその意味はわからずじまいだった私達(^^;
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"ロミオとジュリエット" 2004.12.23(木) 日生劇場 18:30〜
原作: W.シェイクスピア 翻訳: 松岡和子 演出: 蜷川幸雄 キャスト: ロミオ 藤原竜也 ジュリエット 鈴木杏
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