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2004年11月11日(木) 呼ぶ声はいつだって 悲しみに変わるだけ でも必要として

最近、"鬱"が流行っているらしい。
普通の女性ファッション誌でも、"鬱特集"がよく組まれているほど。

"プチ鬱"と呼ばれる(らしい)一時的な鬱はわからないでもない。

基本的には小さなことでも幸せに感じられるタイプの人間だけど、
私だって心がまったく無傷なわけじゃない。
でもそれは、ずっと抱えていかなきゃいけないもの。
たまにチクチク痛みだすけど、上手く付き合っていけば、
呼吸を整えるように、すぐに元に戻れる。
これを"鬱"と呼ぶかどうかは人次第だろうけど。
(個人的にはなんでもかんでも"鬱"としてしまうのはどうかと思う)

長期に渡って日常生活に支障が出るほどの、
本当の"うつ病"になってしまう人の心理状態なんて、正直わからない。
医学的なことは当たり前だけど、その痛みを想像してみても、
全然検討がつかない。 まったくわからない。

わかってあげられないなら、どうすればいい?

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"強さ"と"鈍さ"はよく似ている。

こんな現代社会で、心身ともに健康でいるためには、たくましくなきゃいけない。
強くて、ある程度、鈍くもなきゃいけないのかもしれない。

強くなろう、強くなろうとずっと思ってきたけど、
鈍くなりすぎて、人の心の痛みがわからない人間にはなりたくなかった。
それじゃ、なんのために強くなるのかわからない。

でも私は、鈍くなりすぎちゃったのかなぁ・・・。
そんな私だから、彼女は私に助けを求めることができなかったのかな。


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英美