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2001年11月11日(日) 冷静と情熱のあいだ〜Viola

映画「冷静と情熱のあいだ」、早速見てきました。
「映画は"Blu"でも"Rosso"でもなく、『冷静と情熱のあいだ〜Viola』です」
とパンフレットにあるとおり、小説とは異なったシーン・登場人物などが多く、
また新しいものとして楽しむのがよいと思う。
でも10年の月日を2時間にまとめているので、
原作を読んでいないとあまりの展開の早さについていけないかも・・・。

映像・音楽は共に期待通り。 いや、期待以上の美しさでした。
enyaの透明感溢れる音楽とイタリアの情景・・・壮大なスケール感がなんとも・・・。
イタリアに行ってみたい!と間違いなく思わされるはず。

竹野内豊とケリー・チャンはどちらも原作のイメージぴったり。
まさに「順正」と「あおい」そのものだったと思う。
ケリーの存在感。 切なさ、孤独、そして意志の強さを表現する瞳。
竹野内の深みのある演技。 どちらも素晴らしかったです。
二人のイタリア語・英語もあまり不自然な感じはしなかった。
ユースケ・サンタマリアは原作の「崇」とはまったくイメージは違うものの、
独特のリズムで笑いのスパイスになってました。

私は・・・とにかく泣きました。
クライマックスにむけて・・・という感じではなく、
さっき流した涙が乾いたと思ったらまた涙・・・と(苦笑)

今日は疲れたので、思いつくままに書いてみた。 また追加するかも。
とにかく、小説と同じほどオススメです。
私にとっては、小説・映画ともに、忘れられない作品となりそう・・・。


映画のパンフレットより ―

「近くにいても結局わからないまま愛していくしかない切なさ」(江國香織)


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英美