友人は、受話器の向こうで泣いていた。 嫌いになれたら、人として見損なったと言えればどれだけ楽だろうと思うけど、 ただただ、もうここでプレーする彼を見れないんだという哀しみだけで・・・と。
ずっとずっと、続いていくと思っていた。 明るい未来へ続く道。
この先彼にどんな未来が待っているかはわからないけど、 ずっと描いてきた未来は、二度と戻らないだろう。
他人の未来は、支えていく事はできるかもしれないけど、 守ってあげる事はできない。 どんなにたくさんの人があなたを応援していても、 自分の未来は自分で守っていくしかないんだよ。
どうして人間は、こんなにも愚かな生きものなんだろうと、つくづく思う。 ことの重大さに気付く頃には、たくさんの大切なものを失ってしまった後なのに・・・。
どしゃぶりの雨のなか、ashiuの「miniature garden」を聴きながら歩いた。 冷たい雨が体を芯まで冷やして、絶望的な気持ちになった。
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