「白線流し」 このドラマが96年に放送された時、私は高校2年生だった。 学校の、毎年2月恒例のスキー旅行中。 バーモント州のホテル―というよりコンドミニアム―で、みんなで見たね。
あの時の光景、今でもはっきりと思い出せる。 卒業を間近に控えた登場人物達の不安や迷い、 「仲間がいてくれてよかった」という気持ち、 そーゆー想いを、みんなで共有した。
卒業したくないね。 ずっとみんな一緒にいようね。 離れ離れになっても、忘れずにいようね。
そう言いあった。
それから1年半後、私達は卒業した。 何も変わらない・・・と思っていたのに、何もかもが変わった。 高校時代ほど、仲間の存在を近くに感じられない。 卒業して1・2年は、それが寂しくて苦しくて、 常に記憶を辿って、仲間の存在を求めた。
そして5年が経って・・・ 一人の日々に慣れた。 会わない日々が続いても、寂しくならない。 それが当たり前だから。 新しい仲間に支えられ、毎日楽しく過ごすことを覚えた。
あの仲間と同じ空気を吸って、同じ建物で生活して、 同じ時間を過ごした、そんな日々は戻らない。
それでも・・・ あの時間は、今でも胸の奥で輝きつづけてる。 あの空の青さも、芝の緑も、雪の白さも。 澄んだ空気も、まぶしい太陽も、幼い情熱も。 笑い声も、泣き顔も。
他のどんな記憶より強く、尊く。 この先何があろうとも、決して色あせることのない記憶。 そんな記憶を、今でも私たちは、共有している。
溢れ出してしまわないよう、しっかりカギをかけて。 溢れ出してしまったら、今をすごせなくなるから。
それぞれの"今"を大切に。 これからも、歩きつづけよう。 今は幻のような日々を胸に。
「私の居場所は、仲間の中にある」
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中澤さんお誕生日おめでとー。 謹んでお祝い申し上げます(にっこり) これからも某さんをよろしく。 そして、お手柔らかに・・・。
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