| 2005年02月08日(火) |
ラブ・アクチュアリー |
『ラブ・アクチュアリー』感想。 イギリスを舞台とした様々な人間の恋愛模様。しんどい世の中だと思われてるけど、見渡せば愛はそこらじゅうにあふれている。
めっちゃくちゃいい映画でした。 良い評判は聞いていたんだけどここまでのものとは。僕はいい映画に出会ったらエンドロールのときに頭を下げるようにしてるんだけど、この映画では合計7回も頭下げちゃったぜぃ(笑) 色々な人の恋愛模様が描かれていて、その人たちが微妙にかかわりあうという映画。その中には秘書に恋しちゃった首相がいたり、妻を亡くして、残された義理の息子との距離を縮めようとする男がいたり、モテるためにアメリカ行きを決意した青年もいたり…。たぶん、その人たちの中から絶対「自分」が見つかると思う。かなり登場人物は多いんだけど、すらっと観ることが出来るんじゃないかな。僕も、気がつけばどっぷりと感情移入。 映画が始まって1分で嬉し涙が出た。そんな映画は滅多にない。詳しく書くとつまらないから書かないけど、ほんとうにほんとうに嬉しかった。 笑いのセンスもかなりいい(微笑ましい笑い)し、締めるところではしっかりしめているのも好印象。あと音楽も上手いこと使ってたなぁ。 こういうのってオススメされればされるほど興味を失ってしまうかもしれないけれど、それでも僕は強く薦める。少し前から良い評判を聞いていたのに、僕もなかなか観なかった。それをすごく後悔。もっと早く観ればよかったよ。
たまたま読み返していた『ムーン・パレス』で気に入った一文があったのでここで引用。『ラブ・アクチュアリー』と通じるものがあるかも。
僕は崖から飛び降りた。 そして、最後の最後の瞬間に、何かの手がすっと伸びて、僕を空中でつかまえてくれた。 その何かを、僕はいま、愛と定義する。 それだけが唯一、人の落下を止めてくれるのだ。 それだけが唯一、引力の法則を無化する力を持っているのだ。
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