| 2003年09月20日(土) |
ぼっけぇ、きょおてえ |
「お酒飲みながら本読んだらまた違う世界がみえるかもしれない〜」と思って買ってきました、岩井志麻子さん「ぼっけぇ、きょおてえ」&カクテルパートナーライチグレープフルーツ&その他おつまみ色々。
・・・いや、別に何も変わることなく普通におもしろかったです。 「ぼっけぇ、きょおてえ」はわかる人にはすぐわかる、岡山弁で「すごくこわい」って意味。 鳥取では「ぼっけぇ」はどうかしらんけど「きょおてえ」は使うのでなんだか親近感がわいちゃったり。
文章が語り口調(?)で読みやすい。
きょおてえ夢をみる?・・・夢ゆうて、何じゃったかのう?ああ、寝ようる時に見る、あれ。あれか。 なんと旦那さん、子供みてぇじゃな。いやいや、笑いやしません。夢いうもんは、きょおてえもんと決まっとりましょう。
表題作「ぼっけぇ、きょおてえ」の書き出しより。
タイトルからして物の怪話しかな?思ってたんだけど実際はそんなものはほとんど(?)出てこなくってなんか人間の怖さを描いた作品でした。4編のお話のうち今は3話目を読み始めたとこなんだけど最初の2話、両方ともきょおてかった・・・。
やっぱりこれはホラーなのかな?ホラーで今思いついたのは綾辻行人さんの「殺人鬼」なんだけどああいうスプラッターではなしに精神的にゾクっとくるホラー。それこそアメリカと日本のホラーみたいな違い。 っていうか「殺人鬼」はグロすぎ。途中で読むの止めたほど。
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