メモ書き。

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2004年09月27日(月)  このWJ感想、なにを一番書きたいのかわからないよ 

ジャンプ買いましたよ。長くなるのでご覚悟ください。勢いで書き殴るのでどっか変でも気にしないのが今日のポイント。

結論からいうとですね、アレはマサハルです。たとえホクロがなかろうと。

ヒロシはあんな貴重な試合を読書しながらチラ見するような子じゃありません(というかあれは本と見せかけて中はヒロシのスナップ集なんじゃないのかもしくは無理矢理いっしょに撮ったプリクラ集)。ヒロシはポケットに手ぇ突っ込んで斜にかまえたまま登場したりしません。

そもそも薫ちゃんに「入れ替わりましょう」とヒロシが言うわけがない。
昨年本誌での展開を思い出してください。ヒロシは「弱みでも握られてんじゃねえの」てなわけでしぶしぶ入れ替わりに応じたのですし、そのあとだって積極的に「仁王くん、入れ替わりましょう」ともちかけるようなことはしない。お互いが似ていることに味をしめた部分はあるにしても、変装が趣味になっちゃうようなことはないのであります。(いや別に全てが逆でも簡単に萌えられるんですがねーあはははは)

六里ヶ丘中の奴らに本気や必殺技を見せないことだけが目的であれば、入れ替わる必要自体がありません。面白がって入れ替わっちゃうなんてのはマサハルのしわざに決まっているのです。やんちゃ詐欺師です。
「ウルセー始めるぞ」なんてセリフもマサハルだからこそ簡単に言えちゃうのです。
(…ヒロシが言ったのかと思うとゾクゾクしちゃいますな!)

それに、薫ちゃんに貸したあのメガネ。度が入ってないから貸せたんです。あのメガネは、昨年本誌で見せた入れ替わり事件のために作った(と峰岸が考えている)ニセモノです。峰岸の脳の中ではヒロシは伊達メガネではありません、むしろド近眼です。メガネ貸したら試合できません。コンタクトだってあの入れ替わり以来使ってないに決まってるのでもちろん持ち歩いてなどいないのです。だから薫ちゃんは、借りたメガネに度が入ってないことで「こいつ実は仁王だ…」と気付いていたでしょう。

ヒロシ(中身マサハル)は終始不敵な物言いで生意気な口たたいてますが最後には紳士的にしめくくってましたよね? あれは普段からマサハルがヒロシにきつく言い含められているからです。マサハルは普段からヒロシの格好をしてあちこちに出没してヒロシに怒られているんです。
「まったくあなたという人は! 僕のイメージを壊すような言動はくれぐれもつつしんでください!」って耳タコなんです。だから「ああ、ここでキチンとしとかんとまたヒロシに怒られるけんのう…」って、仕方なくあんな「ヒロシっぷり」を見せているんです。そうに決まってます。薫ちゃんはいい子なので「てめえ本当は…!」とつっかかったりしません。基本的にはいい話なんですから今回の本誌は!

そしてマサハルは薫ちゃんと別れたあとヒロシと会って「なーなーヒロシ、今日おもしろいことがあったんじゃぞ?」って自慢げに話します。ヒロシは「まったくあなたという人は…!」とまた言いますが、今日は怒りません。はっきりほめてあげたりもしませんが、小さく苦笑してまぶしそうにマサハルを見つめます。心の中で「遊び心もほどほどにしてくださいね」とつぶやきながら。…おいなんだか日記が創作じみてきたな!(いつものことです)

そしてもうひとつの結論。ヒロシと薫ちゃんは似ているのだな。(つまり薫ちゃんとマサハルも似ているのだな)…たしかに薫ちゃんも美人さんですが…無理はないのか…?(それを言い出したらきりがないので言わない)
でもすごいね。お互いにそこそこお互いの技を使えるなんて、二人ともステキ。…これは薫ちゃんとヒロシではなく薫ちゃんとマサハルをほめていることになるのか、そうか…。ややこしいっちゅうねん!

野試合の終了後、その場でお互いのユニフォームを返した…ということは…その、上はともかく下もデスカ? それって、それって…パンt(ハアハア)

幸村の消息が聞けて良かったです。きっとものすごいオーラを放ちながらリハビリしてますよ。登り竜みたいなオーラが出てますよ。眼力にいたってはアニプリのマサハルがかすむぐらい鋭く研ぎ澄まされていることでしょう。
が ん ば れ … !

…いろいろ書きすぎて大事なことを忘れていた。
久々に大きなコマでヒロシが拝めたので全部がオールオッケーだよ!
中身がヒロシじゃなくてもかまうもんか! ヒロシ、ラヴ!! マイエンジェル!

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拍手おへんじです。

>27日午前1時台「『鏡』拝読しました。性的な描写は無いのに、見てはいけないものを見てしまった感じがします…。この子はどこまで仁王の事が好きなんでしょうね(笑)」のかた
おお、さっそく読んでいただけましたか、ありがとうございます。見てはいけないもの…(笑) 言い得て妙、です! 核心ついてます! そうですよそうですよ…ヒロシはマサハルに一生あのことを黙ってますよ。どこまで好きなんですかね、もう書いてる私にもわからなくなってきました…! マサハルがある日突然消えても強く生きていくヒロシも好きですが、その場で正気を失って幻覚の世界をマサハルを探してさまよい続けるヒロシも好きです。困ったな!(笑) 鋭いご感想、ありがとうございました!

>27日お昼の12時台「仁王フェチな柳生もよいですね・・・!」のかた
『鏡』をごらんになってくださったのですね。よいですか? よいですか? ヒロシはマサハルのちょっとした部品(髪、瞳、指、爪、唇、耳…)すべてにものすごく惹かれて執着していますよ。半ば陶酔の世界です。うっとりです(笑) そして自分の中にマサハルを見いだすことを覚えてしまったヒロシはもう、風呂場の鏡のとりこです(なんというダサダサな表現)。仁王フェチな柳生説にご同調くださりありがとうございましたvv

>27日午後5時台「『ご褒美』素敵な話でした!読んで泣いてしまいました。」のかた
泣かれてしまいましたか…すみません…! やはり最終話の、柳生のメールを仁王が読むあたりでしょうかね…皆さんあのあたりで涙が止まらなくなるとおっしゃいます…。「ご褒美」は本当に頑張って書いたお題だったので、ほめていただけると心からうれしいです。あの二人は素敵だと私も思います。お暇がありましたら、ほかの話も読んでやってください…つたないものばかりですが…どうもありがとうございました…!




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