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関東には見たことがない魚がたくさんあってどうやって食べたものやら、という話をしたら、実家からクール宅急便でどっさり魚が届いた。ハハ行きつけの魚屋さんからの直送だ。ありがたや〜。 しかし、新聞にくるまれているので、どの包みがどの魚なのかがよくわからない。ひとつだけ、表にマジックで何か書かれているのがあって、お?と思ったら、なんと「アラ」と書かれている。あ、アラですか……? 料理音痴の私に、アラで何をせよと? しかし、アラといえばアラ汁しか思いつかない。仕方がない、そのうちYahoo!グルメで検索するか。
実はこの魚、朝の出がけの忙しいときに届いた。今まさに家を出ようとするときに届いたので、それはもう大慌て。何しろクール便なので、そのまま置きっぱなしで帰ってきてから開けて、ということができない。もちろんそのまま冷凍庫に入る大きさでもなく、大慌てで封を開け、包みを冷凍庫に詰め込み、箱も詰め物もほっぽらかしでドアから飛び出した。 が、帰ってみてびっくり。あまりにもあわてていたので、冷凍庫の扉がきちんと閉まりきっていなかったのだ。痛恨の一撃……。最後の最後でぴたっとしまっていないという感じのすき方だったので、冷凍庫の中身が融けているということはなかったけれど、霜はびっしりで泣くに泣けなかった。電気代かかってるだろうな……。ちなみに、冷凍食品の肉まんはほのかに半解凍っぽかった。でも、腐ったりはしないよね。大丈夫だよね。 今日の晩ご飯は、早速どれかの包みを開けてみようと思っているところ。さて、何が出てくるのやら。
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