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昨日の話ですが。
なぜだか、お客さんがそのまたお客さんを対象に行うという内部シンポジウムのパネリストに招かれてしまいました。こんな体験もちろん初めてです。一番最初の発言を振られて声がうわずってしまって、思わず緊張してますと言い訳して会場の温かい目(物は言いよう)を浴びてみたりして。パネリスト同士議論するというのではなく、それぞれ業界の事情を紹介するような内容だったのですが、他のパネリストは人生のベテラン、百戦錬磨の強者ばかりで、舌も滑らか。業界としては若造で、しかもこの4月から今の職場に転属してきた私はかなり不利でございました。だから、どうして私にお鉢が……。いえ、先方の指名でありがたい限りだったのですがね。 でもまあ、同業他社の話を聞けて、ちょっとは勉強になったかな。今どきは、どこも大変なのねえ。
パネリスト一人一人の席の前に、かわいい生のアレンジフラワー(↑)がおいてあって、これ終わったら欲しいなあと密かに思っていたら、帰りにしっかりおみやげで持たせてくれました。嬉しい♪ なんでも、そこで作った花だとか。今、こんな感じで、目の前のテーブルに飾ってあります。花のある生活っていいですね。 寸志もいただいたけど、こういうあぶく銭は振る舞うのが定石ですか?
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