昨日の日記は昼頃に書いたので、あの時点でまだワールドカップの結果は出ておりませんでした。
知ったのは、六本木近くの地下鉄の中。乗ってきた青いユニフォームの女の子二人が、「勝ちましたよ！」と叫んでいたのを聞いたのだった。
……という状態からわかるように、またしても日本戦の日にサッカーと無縁に過ごした北条です。これだけ世間様が騒いでいると、逆に熱が冷めてしまうのは何故でしょうか。天の邪鬼？　これだけみんな騒いでいれば、黙っていても試合終了直後には結果はわかるだろうし、是が非でもリアルタイムで見ようというほどの情熱もなく、どうせ各局何度もVTRで流すだろうしな、なんて思っていたり。実際、そのとおりでした。
これだけみんなが無邪気にお祭り騒ぎを楽しんでいるのは、微笑ましくはありますけどね。……なんて思ってるあたり、ホントに人ごとなんだな、私にとってワールドカップって。
街角テレビにものすごい人垣ができている様を見ると、一般家庭にテレビが普及していないときに初めてテレビが大相撲を放送した当時ってのも、こんなもんだったのかなあ、なんて思っちゃったりして。

なんて斜に構えたこと言ってますが、日本が決勝戦に出るってこと自体、歴史的な快挙だってことは認識しています。何しろワタクシ、昔っから野球よりサッカー派、キャプテン翼に若い青春捧げた世代ですから（笑）　いや、すごいですよ。韓国も勝って開催国そろって決勝戦となったことだし、とりあえずめでたいことです。