いらっしゃいませ。ここは「願いが空へ届くように」Diary です。
管理人kazukiの遊ぶ・働く・Kinkiさんにうつつをぬかす毎日をたらたらと書き綴っております。


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2008年06月08日(日) 乳離れ完了。

私事ですが、卒乳しました。
2歳10ヶ月。世間さまから見れば「ようやく」の乳離れです。

寝かしつけにも、泣きやませにも、言うことを聞かないときにも、
ちょいと小腹がすいたときにも便利だった母乳。

世界的に見れば乳離れの平均は4歳超ということでもあり、
いつか自発的にやめてくれるだろとたかをくくっていたら。
3歳を目前に、やめる気配まったくなし。
保育園でひとつ下のクラスでさえもうほぼ飲んでいないらしいのに、
我が娘はお迎えとともに「おっぱい〜」とな。

・・・このままではいかんのかも。
小食なのもそのせい?二人目ができないのもそのせい?
ということで、やおら決行。

普通卒乳は何日も前から「この日で最後ね」と言い聞かせるらしいのですが、
私は朝に「今日でおしまいね。今日寝るときはおっぱいなしだよ」と宣言。
娘は我が胸を「おっぱいちゃ〜ん」と呼び、心の友にしているのだから、
こりゃ相当の覚悟がいるな!と思っていたら。

泣いたのはその日の夜と次の朝だけでした。

朝起きて、「飲む〜」と仰け反って泣く娘を抱えていたら、
この垂れた胸を溺愛された年月が思い返されて、ドバ〜っと涙が。
「おっぱいも今まで仲良くしてくれてありがとうって言ってるよ」
と言うと、娘の泣きじゃくりが止まったのでした。

そして。
いつもなら食事の後、出かける車の中、昼寝の前、と欲しがるのに、何も言わず。
そうしてその日に限って、昼寝をせず。
昼寝の前には必ず飲みたくなることがわかっているからか、「眠くない」「寝ない」と。
で、夕方、歌いながらパタっと気を失うように眠りへ。
目覚めたのは13時間を経過した今日の朝。

今日もまた自転車で散歩しながらチャイルドシートで気を失うように昼寝へ。
あれ以来「おっぱい」といわない、触ろうともしない娘がいじらしくてしょうがありません。

そしてこんなに簡単に卒乳できたことに、いささか拍子抜けしている次第でございます。
乳離れできなかったのは、娘じゃなく私だったのかもなぁ・・・。


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