ぼんのう
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以前は毎週必ず一度は行ってたのに、最近遠のいていたアキバ行き。 雨が降る中、ちょいと冷やかしに。
日曜日のアキバ、結構好き。 歩行者天国になっているので、真ん中の道路をブラブラ歩く事ができる。 あちらこちらに、人だかりがあるのだが、覗いてみると、どこぞのコスプレ姉さんの写真撮影。
…でも、なんであんなにケバイんだろ?
前方に謎の男が… モヒカン刈でレザーゲイの格好、でも ネコミミと尻尾 を着けている。 どっかの店の宣伝か? 時給いくらだ? 怖いというより、涙を誘うな…。
海外の食材店で特大タバスコ等を買い、隣の石丸電気DVDショップに入り、米粒写経の居島一平氏のモチネタである、映画「砂の器」(デジタルマスタリング版)を購入。もっと別の映画を買う予定だったが、なんか急ぎ欲しいものはなかった。 それよりも、店内で宣伝してた「@アキバ」というDVDに軽い殺意を覚える。今年の初め、「萌え」「アキバ系」がビジネスキーワードになるとかならないとか話題になってたけど、現在見回すと、「アキバ系」と銘打っているものは 秋葉原から決して支持を受けるものでは全く無いし 「萌え」とかを全面に打ち出しているコンテンツは全て 「萌え」とは全く接点の無いものになっている。
理由は簡単…「アキバ系」とか「萌え」とか、あえて持ち出している製作者は、それらを全く理解していないから。ただ、「売れそうだ」ということで、無理矢理当てはめているだけに過ぎない。 そういえば、MSNに「ハルヒ」が売れている理由を“分析”したルポがあったけど、完全に的外れな内容であった。 現実世界に快楽を求めている人間が、「アキバ系」「萌え」から最も離れている人種であることに、まだマスコミは気がついていないのだろうか?
仕事で必要だったPAL対応テレビを購入し、会社に戻り、仕事をする。 終電ギリギリに帰宅し、風呂に入って、焼酎を飲んで、寝る。
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