ぼんのう
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2006年09月17日(日) なんか久々に秋葉原

以前は毎週必ず一度は行ってたのに、最近遠のいていたアキバ行き。
雨が降る中、ちょいと冷やかしに。

日曜日のアキバ、結構好き。
歩行者天国になっているので、真ん中の道路をブラブラ歩く事ができる。
あちらこちらに、人だかりがあるのだが、覗いてみると、どこぞのコスプレ姉さんの写真撮影。


…でも、なんであんなにケバイんだろ?


前方に謎の男が…
モヒカン刈でレザーゲイの格好、でも
ネコミミと尻尾
を着けている。
どっかの店の宣伝か?
時給いくらだ?
怖いというより、涙を誘うな…。


海外の食材店で特大タバスコ等を買い、隣の石丸電気DVDショップに入り、米粒写経の居島一平氏のモチネタである、映画「砂の器」(デジタルマスタリング版)を購入。もっと別の映画を買う予定だったが、なんか急ぎ欲しいものはなかった。
それよりも、店内で宣伝してた「@アキバ」というDVDに軽い殺意を覚える。今年の初め、「萌え」「アキバ系」がビジネスキーワードになるとかならないとか話題になってたけど、現在見回すと、「アキバ系」と銘打っているものは
秋葉原から決して支持を受けるものでは全く無いし
「萌え」とかを全面に打ち出しているコンテンツは全て
「萌え」とは全く接点の無いものになっている。

理由は簡単…「アキバ系」とか「萌え」とか、あえて持ち出している製作者は、それらを全く理解していないから。ただ、「売れそうだ」ということで、無理矢理当てはめているだけに過ぎない。
そういえば、MSNに「ハルヒ」が売れている理由を“分析”したルポがあったけど、完全に的外れな内容であった。
現実世界に快楽を求めている人間が、「アキバ系」「萌え」から最も離れている人種であることに、まだマスコミは気がついていないのだろうか?



仕事で必要だったPAL対応テレビを購入し、会社に戻り、仕事をする。
終電ギリギリに帰宅し、風呂に入って、焼酎を飲んで、寝る。


ANDY 山本 |HomePage

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