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| 2005年04月05日(火) | おそまきながら |
花粉症とか思い違いしていた風邪が収束に向かいつつある。
すっかり忘れていたが、ローマ教皇ヨハネパウルス２世ご逝去。
この方はいずれ、２１世紀の聖人となられる方。
それは病人を癒した、水を湧かしたというものからではなく、
世界における冷戦を、祈りと行動で終わらせたことによってである。
皮肉なことに、それによって世界は益々混沌に陥ってしまった。
そこに、神の遠大なる計画があるのだとすれば、我々はそれに希望を見出し、
昇天する偉大な魂に対して、永久の安息を祈るのみである。
POPE IS HOPE.
