会社での仕事を終え、帰宅途中でいつも寄るのが、吉祥寺ロンロン２階の本屋。あまりよい本揃えではないが、場所柄便利であり、駅ビルにも関わらず比較的落ち着いて本を探す事ができる。夜１０時１５分前に、ステッキを持ってうろうろしているデブがいたら、５０％の確率で我輩だと思うので、声をかけてくれたまえ。抱きついてキスはしないから、安心しろ。

で、なんかヘンな本を見つける。タイトルは覚えていないが、何か現代人が病弱の理由は

鼻呼吸をしなくなった

というテーマ･･･




･･･はあ？
鼻で呼吸するのはあたりまえだろ？口をﾎﾟｶｰﾝとあけて息をしているなんて、みっともない。
気になったので、ページをめくってみる。
ははあ･･･顎の筋肉が弱ったり、また鼻炎を放っておいた結果、かなりの数の現代人が口呼吸をし、それで咽頭や肺の炎症を引き起こして云々･･･。


あのな･･･鼻が強度に詰まっていない限り、口を始終ポケーーーとあけて呼吸する人間が増えたのは、親からの躾がなっていないからじゃないのか？
我輩も小さい頃からアレルギー性鼻炎で、よく鼻を詰まらしていたけど、親から厳しく口を閉じろを躾られ、その代わり鼻炎治療に時間と出費を惜しまなかったな･･･。

こんなあたりまえのことさえも、問題となり、本になるとは･･･。

ＡＮＤＹ 山本 ｜HomePage

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