ぼんのう
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2005年02月17日(木) 日記のネタになるようなこともなかったので…

まだまだ浅い、初心者の域さえも、足の指先しかつけていない状況で書くのもおこがましい限りであるが、本格焼酎をほぼ毎晩飲みつづけ、気に入ったブランドを二つほど紹介。




「今年は本格焼酎を飲みつづける!」と宣言して、一番最初に手を出した焼酎が、酒人生におけるディープインパクトを与える焼酎になるとは思えなかったよ。
米焼酎「無限大」。
なんでも、ろ過するときに、圧力を加える事無く一番最初に走る焼酎を集めた内容で、もうなんというか…


  透明
  水の如し
  胃のそこで雫をあげ、音が身体中に優しく響き渡る
  喉に清流、心に華厳の滝


米焼酎であることから、クセは全くなく、アルコールの臭みも皆無。
開門の為に扉を叩いたら、虚を突いて水をかけられた。
しかしその水に瑠璃が響きを感じたことは、我輩にとりうれしい限りであった。








黒糖焼酎。
奄美諸島だけでしか作る事が許されていない焼酎で、血管の血栓を溶かす成分を多く含んでいるという。
しかし、砂糖を大量に生産するものの、甘味原産の砂糖を全部使用していないのが現実のようだ。確かにそうだ…東南アジアからの砂糖がはるかに安いからだ。
でもこの焼酎、使用しているのは全て奄美諸島産の砂糖とのこと。
そのおかげなのか、フワっとした優しい甘い香りがあり、呑み飽きない。
しかも珍しい事に、杜氏が女性とのこと。
これよりも美味しい黒糖焼酎があるかもしれないが、それでも毎日呑みたい。


ANDY 山本 |HomePage

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