ぼんのう
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国際基督教大学のいつもの面々が集まり、新年会。こないだは巣鴨だったが、今回は池袋にあるモンゴル行宮料理「故郷(ノタガ)」。
席についてビールを頼むのは無粋極まりない。異国の料理には、異国の酒こそ頼まなければ、その料理の本質を知る事ができない。 牛乳酒を頼もう・・・アルコール度数によって違う5種類の牛乳酒があるが、まずは一番度数の低いものを。以前、テレビで観た薬指で酒を天と地と人に捧げる儀式をしたら、店長が喜んでくれた。 「モンゴルに行った事があるの?」 うーん・・・意外なことに、モンゴルは行った事がないんだよな・・・。つい最近までスターリン主義バリバリの国になんか行けんわい。
さて、牛乳酒を飲む。なんか薄いカルピスのような色合いであるが・・・
うまああああ!
うお!シャレにならないくらい美味いぞ、牛乳酒!アルコールの風味があるカルピスだよ、これ!というか、カルピスの原型がコレだよな!うわああ!
うまああああ!
料理も次々と登場。 野菜料理が意外といける。ドレッシングの味も独特で、結構食べやすい。 そしておまたせ、骨付き羊肉の登場!
うまああああ!
うおおおおおおお!これが食べられない法律が出来るとすれば、我輩はPETAに対して自爆テロも辞さない!うまあああああああああああああ! 感動のノリで、そのまま一番度数と値段の高い牛乳酒も注文!店長曰く、滅多に市場に出回る事のない酒で、今まで注文した客として、我輩らは三組目とのこと。そそぐと、透明でウォッカのようであるが、鋭いアルコールの香りではなく、まろやかなヨーグルトの香りが、かつて牛乳であったことを物語っている。 一口・・・
うまああああ!
60度近い度数なのに、この咽喉越しのよさは、何? 羊肉の脂っぽさを一気にリセットしてくれるこの心地よさは、何?
お隣では、知らない小団体が誕生パーティ。 ハッピーバースディの歌が流れると、手のつけられない酔っ払い集団(我輩らであるが)も大声で歌いだし、最後には意味もなく
万歳三唱。
お騒がせしましたー。
モンゴルの鍋も最高であった。 呑みすぎた所為で、一人7000円になったが・・・ orz...
池袋の町中を歩いて、気になった店2軒
デリヘルの店の看板。 商標を知らないと見える。多分、日本人が経営している店ではあるまい。
場末のバーの看板。 多分、アフロ・アメリカンを差別(シャベツ)する、日本人ではない人間の店であろう。
というか、池袋って、外国人街になってないか? 駅前で、China製の謎のランチョンミートを発見。 「牛肉」と書いているが、豚肉した使っていない。 ニクコプーンか?
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