ぼんのう
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| 2005年01月12日(水) |
え?政治信条を明確にしろって? |
我輩に対して某氏(知らない方)より、何かメールで色々書いてきた。文章がゴチャゴチャとしていて、内容が全然判らないが、何とか解析(?)して見ると、どうやら我輩の「右翼的」発言が気に食わないご様子である。 まあ気に食わないのならば、それはそれで全然関係ないことだし、我輩は我輩なりの政治に対してのスタンスを持っていることに、とやかく言われる筋合いはない。無論、メールを送っていただいた方に対しても、別に我輩は彼自身の政治信条をどうのこうの言うつもりも毛頭ない。そもそも生育環境等が違えば、行動原理も違ってくるもんだ。
うーん・・・それにしても、我輩の政治に関しての考え方を書いた方がいいのか?またメールが色々来たりしてーw。
良いと考える政治形態
民主社会主義
大学に入学して、最初に受けた政治学の授業で、この考えにずっぷりとハマリ、以後変わっていない。誤解しないでいただきたいが、この政治思想は、今の社民党とは 正反対 である。
簡単に説明すると、マルクス主義における労働者階級は存在せず(存在しても、連帯は極めて微弱)、労働者はあくまでも国家の一員であり、国家の文化と経済、政治等を体現する国民であり、国家は国民を保護する義務があると同時に、国民は国家に対しての義務を忠実に果たす必要がある。国家は破壊される対象ではなく、より良い生活を作り出すために、改良すべきものであると考える。また国家保全のために、強固な国防力と治安維持が必要という考えを持つ。 昔、民社党という政党がこれを主張していたが、自民党に吸収された・・・理由は簡単、自民党の中にも同じ考えが存在していたからだ。
現行憲法の改正には大賛成。「殴られたら殴り返す」だけの国防力の保持は必要。徴兵制は正直なところ、現代戦では全く無用であるが、国土防衛の為の何らかの教育訓練が必要であると考える(銃器の扱い方、通信手段、医療方法等の習得、湾岸防衛、等)。また拒否権を持つ常任理事国入りは、国連への資金の比率から当然のことである。
外国人参政権付与は絶対反対。竹島、尖閣諸島は日本の領土。国旗国歌に関しての法的根拠、愛国教育は賛成。
ん? ゲーム制作に携わる人間とは思えないって?
我輩は例外なんだよ。
さて…どんなメールがまた来るかなー?
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