最近DVDが安い。
レンタルビデオで借りるより、DVDを買ったほうがいい…という気分が最近多い。
安い2000シリーズのゲームを買うよりも、映画のDVDを買う確率が高い。
ゲームに飽きたから？
市場として、やたら体力と気力を消費するゲームよりも、気楽に観ることのできる映画名作に、ニーズがシフトしているのだろうか？
安いDVDが多く存在すれば、その分消費者の選択が多くなり、購買行動に移りやすくなる。
反面、ゲームは中古にしてもDVDほど安くなることはなく（出荷本数そのものが、頭打ちの現状では、中古に出回る量も少なくなり、値崩れが起こりにくい）、２０００シリーズ等のタイトル数もワンパターン化しており、誰も買いたがらない…。
それを克服しようと、安易な“メジャー化”を進めると、体力に見合わない展開を進める結果となり、コストだけがやたらと嵩み、内容の陳腐化が進み、肝心の利益確保には及ばない実情をもたらしてしまう…。


ふと思ったこと。

GAEは“メジャー”を目指してはいけない。
“メジャー”を目指せば、会社の意義は喪失してしまう。

小さなお山で、大将気取りの輩は、イマジネーションを持っていないのかもしれない。

ＡＮＤＹ 山本 ｜HomePage

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