ぼんのう
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2003年10月04日(土) しーぴーえーぴー

とうとう導入してしまった。
睡眠時無呼吸症候群を治療するエニグマ、CPAP。
緩んだ咽喉を高い空圧で押し上げて、空気の通り道を作るという優れもの。
先回、睡眠時無呼吸症候群ではないが、気道が狭くなる症状が出てしまった為に、導入を決定した。あとで聞いたが、気道が狭くなるというのも、無呼吸と同じくらいにカウントするらしく、2分に1回の割合で、空気が肺まで行っていなかったことを意味する。


どうりでこの数年間、調子が悪いと思ったよ


試験的にクリニックでつける。
・・・
・・・
ぞーさん ぞーさん
おーはながながいのねー
そーよ
チンチンもなーがいのよー


このネタを知っている人は、「全員集合」世代だと思う。
まあ、それはいいとして・・・
予想していたほど、違和感がない。鼻の下部が少々キツイかな?・・・まあ、装着ベルトを直したら、丁度いいかな・・・ってな感じで、早速試してみる。


・・・
・・・
・・・2時間後


おおお?
なんだ?この目覚め?
この気分、何年ぶりだ?


子供の頃に感じた、心地よい目覚め。それが最初の感想。鼻の周りには、装着ベルトの跡がつくが、それはどーでもよい。とにかく

目覚め爽快!

これだ!
これだよ、我輩が欲しかったのは!
海外旅行に行って、気分転換するのではなく、こーゆー機械が必要だったんだよ!ぬうおおお!(←意味不明の叫び)

というわけで、今晩から熟睡できると思う。
ここ数年、気分がすぐれない、アイデアが出てこない、眠気ばかりする、頭が痛い、物忘れが激しい、欝気分になる、ケンカする気分になれない、強権を発動する気持ちになれない、怒鳴る体力がない・・・と思っていたら、やはり、睡眠時無呼吸症候群だったんだな。
ありがとう、CPAP。ほれたぜ畜生。結婚しよう。

・・・でも一番良いのは、痩せることなんだけどな・・・。


ANDY 山本 |HomePage

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