ぼんのう
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とうとう導入してしまった。 睡眠時無呼吸症候群を治療するエニグマ、CPAP。 緩んだ咽喉を高い空圧で押し上げて、空気の通り道を作るという優れもの。 先回、睡眠時無呼吸症候群ではないが、気道が狭くなる症状が出てしまった為に、導入を決定した。あとで聞いたが、気道が狭くなるというのも、無呼吸と同じくらいにカウントするらしく、2分に1回の割合で、空気が肺まで行っていなかったことを意味する。
どうりでこの数年間、調子が悪いと思ったよ
試験的にクリニックでつける。 ・・・ ・・・ ぞーさん ぞーさん おーはながながいのねー そーよ チンチンもなーがいのよー
このネタを知っている人は、「全員集合」世代だと思う。 まあ、それはいいとして・・・ 予想していたほど、違和感がない。鼻の下部が少々キツイかな?・・・まあ、装着ベルトを直したら、丁度いいかな・・・ってな感じで、早速試してみる。
・・・ ・・・ ・・・2時間後
おおお? なんだ?この目覚め? この気分、何年ぶりだ?
子供の頃に感じた、心地よい目覚め。それが最初の感想。鼻の周りには、装着ベルトの跡がつくが、それはどーでもよい。とにかく
目覚め爽快!
これだ! これだよ、我輩が欲しかったのは! 海外旅行に行って、気分転換するのではなく、こーゆー機械が必要だったんだよ!ぬうおおお!(←意味不明の叫び)
というわけで、今晩から熟睡できると思う。 ここ数年、気分がすぐれない、アイデアが出てこない、眠気ばかりする、頭が痛い、物忘れが激しい、欝気分になる、ケンカする気分になれない、強権を発動する気持ちになれない、怒鳴る体力がない・・・と思っていたら、やはり、睡眠時無呼吸症候群だったんだな。 ありがとう、CPAP。ほれたぜ畜生。結婚しよう。
・・・でも一番良いのは、痩せることなんだけどな・・・。
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