ぼんのう
DiaryINDEXpastwill


2003年04月28日(月) 会社の近くに…

元々どっかの人材派遣会社が入っていたのだが、移転らしく、空家でテナント募集中のビル物件があった。3階建て、駐車スペース2台、300坪、月額300万円弱と、ウチのような会社には広すぎるし、家賃も高い…けど、今いる事務所が狭くなってきているのも事実だし、何よりも向かいの幼稚園お受験塾、うるさい!

思わず「子供達をせめないで」を歌いたくなったぞ、今日。


それはそうと、もし万が一、移転するとしても、あまりのスペースの広さに無駄な所も出てきそうだ。社長から、空いたスペースで、何か別の商売をするという手もあるけど…とのことだが、我輩なら

理想的なメイド喫茶

でも作るかもしれない。

以前、吉祥寺にメイド喫茶が出来たが、あまりのその内容の(--;;;)に、怒りの日記を書いた。我輩が理想的なメイド喫茶の何たるかを作ってやるとなったら、どうなるだろうか・・?

1)スカートは膝下10センチ以上とする。ミニスカート系、タイトスカート系は全面却下。但し、若干短めにする場合は、白ストッキングで、ガーター留めなら問題なし。
2)ダーク色(黒、紺)を基本とする。明るい青やその他の色は論外。
3)基本の待機ポーズは、お盆を両手で前に持ち、柔らかい物腰を心がけること。表情はややはにかむような優しい笑顔とし、大声は出さず、お客様に近づいて聞こえる範囲での音量とする(顔が近づくことでの、リビドー発揚を起す)。
4)1メイドの担当は3テーブルまでとする。但し、別テーブルのお客様から注文などあれば、即座に承り、担当メイドに報告・引継ぎを速やかに行う。
5)入り口には1名以上の挨拶を行うメイドを配置する。
6)レジはメイドではなく、マネージャ格の男性社員を配置する。その際の格好は、屋敷の執事に類した格好とし、執事が着用する黒色モーニングとする。物腰は外国映画に登場する執事のような雰囲気を終始持ち、メイドへの指示や注意、お客様への対応もそのようにする。
7)厨房を完全防音とする。料理担当者はどのような格好をしても構わないが、1名だけはシェフの姿をし、料理に対してのお客様からの苦情などに対応するようにすること。メイドは注文を声に出して呼び上げてはならず、伝票を見せることに止めること。
8)1〜2時間に1回、ドジメイドの演技(ショー)を行うこと。
9)フロアー長のメイドは、一番落ち着いた服装と対応を行うこと。またショーにおいては、それ相応の演技を行うこと。
10)必ず1名、眼鏡メイドを配置すること。ダテ眼鏡は認めず、地味なフレームの眼鏡を用意すること。
11)フロアーの雰囲気は、モダンな雰囲気ではなく、照明を抑え気味にし、家具等は古風なものを配置すること。メニューは安っぽいものではなく、できる限り皮製のものとする。
12)テーブルに常時塩胡椒・砂糖の器を置いてはならない。必要な料理や飲み物が配膳される時にのみ、テーブルに持っていくこと。テーブルには本物の花、もしくは蝋燭などを配置すること。テーブルクロスも白を基調とするが、汚れ隠しやアクセントの為に、濃紺、赤等のクロスを重ねても良い。
13)音楽は落ち着いた室内クラシック音楽やイージーリスニング、可能であればピアノ等の生演奏を行うこと。
14)メイドの写真撮影は、店内でフラッシュをたかないという前提で、撮影料金別途支払いにてOKとする。また特定のメイドを撮影したい場合は、別室にルームを設け、別追加料金で撮影できるサービスを設ける。

…いかん。書いても書いても、どんどん浮かび上がってくる…。
下手すればマニュアルが出来てしまう。

…いっそ、「理想のメイド喫茶」という名目で、企画書作ろうかな…。


ANDY 山本 |HomePage

My追加