ぼんのう
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直行でT社まで打ち合わせ。 企画の方向性などの概要がほぼ固まり、安堵する。これからが大変だ。 我輩自身も、一つの潮流を復活させるものとして、全てを捧げたい気持ちだ。 売れるためなら、我輩は裸にでもなれる!・・・と言ったら、一部ヒイてしまったようであるが、これは本気だ。一つのゲームの為に人生を投げ打つのは馬鹿らしい・・・と思われるかもしれないが、では今投げ打たずして、いつ投げ打つことができるのか?ゲーム一本一本に、全人格を放棄する覚悟がなければ、一体人生をゲームに捧げる意味がどこにあるというのか!
もしもゲームに人生を捧げることができるのであれば、我輩はゲームの為に死ぬことを喜びとしたい。人はその死に方によって、その人の何たるかを知ることができる・・・古代ローマではそのように言われてきた。ならば我輩も、かくのごとく死ぬことができれば、悔いはない。自ら作る一本一本のゲームに、喜んで恥もかこう。
覚悟はかくの如く、ありやなしや?
ぜーぜーぜー・・・ 何を興奮しているんだ、我輩は?
会社に戻り、一日中、別の新企画に関しての企画作成、プロモーション調査、海外とのやりとりに追われる・・・。
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