ぼんのう
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新大久保に在日韓国人の知人友人が何人かいる。 時々彼らと話をしていると、面白いことを教えてくれる。
何年か前に、韓国北朝鮮赤十字を介して、南北離散家族を合わせるというイベントがあった。友人の親戚もまた、そのイベントに参加して、生き別れだった弟を再会したそうである。その様子はテレビで放送されたが、テレビが写していないところで、大変なことがあったそうな…。
再会を喜び、泣き抱き合う親類縁者…しかしその10分後に怒号の嵐が会場を渦巻いていたそうな…。その親戚曰く、よく判らないが北韓(北朝鮮)の人たちは、普通に話をしていても何故か10分後にはケンカ状態になってしまい、とても再会を喜び合う雰囲気にはならなかったそうだ…。
我輩「なんでそんなことになるんだ?」 知人「うーん…常識というのが、通じないんじゃないの?」
知人は笑った。在日四世の彼は、ちなみにハングルはできない。
国交正常会議は物別れになった。 しかしこれは決して日本の間違いではない。 残された拉致家族を外交カードにする北朝鮮の卑劣卑怯な論理に対して、毅然とした態度を取ったことに、今回は素直に拍手を贈りたい。 そして、日本に帰った拉致家族に、心からの同情を示したい。
卑怯なり!卑劣なり!
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