| 2012年11月21日(水) |
「ヤング≒アダルト」 |
仕事後、ユナイテッドシネマ豊洲へ。自分の住んでる街にありながら入ったのは初めて。職場の目の前のバス停から1本で行けたので時間ギリギリだったけど楽だった。ほぼ墨田区民みたいなもんのなので、自分の部屋から出かけるとベイエリアは豊洲も新木場もビッグサイトとかも全部行くのがめんどくさい。
今年観に行こうと思ってて行けてなかった「ヤング≒アダルト」観る。ジェイソン・ライトマンとディアブロ・コディという「ジュノ」コンビなので楽しみにしていたけど、やっぱり良かった。1本の映画にするにあたってのキャラクターの誇張はあれど、これディアブロ・コディとジェイソン・ライトマンの2人の会話がベースなんじゃないかと思った。

でも誇張された主人公のキャラクターをすっごいリアリティで演じたシャリーズ・セロンのおかげでだんだん必死になってくる表情やヒステリックな声に悲哀が感じられて凄かった。1番可哀想がられたくない自分の田舎の話の通じない人々に可哀想な人扱いされるという悪夢から、結果的にはやりたいようにやりたいことをやって生きていこう、みたいなエネルギーを持ち帰るという華麗なサヴァイバル活劇。
|