tdd diary

2011年12月22日(木) サイン

カラオケというと思い出す、高校時代の部活仲間sの伝説のB’Zの実演を。。。ハンドボール部は練習が時々休みになることがあり、そうなるとカラオケに行きたいという子が1人か2人出て来て、いつもその提案は却下されたが、ある日、前もってこの日は練習がないと分かっていた日にカラオケに行くことが決まり、その伝説は実演された。

アイドルの曲は誰も歌わず、スピッツやユニコーンやジュディアンドマリーやイエローモンキーやブランキージェットシティを歌う子までいた。そうしているうちにスローテンポなイントロが流れ、なんて曲だったか覚えてないけどもB'Zの曲、誰ー?つってたら「あ、私だ」つってすっくとsが立ち上がり、制服のブレザーのポケットからおもむろに折り畳まれた1枚のレポート用紙を取り出した。

そこにはこの曲が好きでメロディラインを知り尽くしたsによる自作のポエムが書かれており、歌い出しから最後まで、一言一句sによる作詞でその曲は実演されたのだった。その場にいた全員がお腹を抱えて大爆笑する中、sは動じず女子高生の年頃にしかかけないその乙女のポエムを、あろう事かB'Zの伴奏にのせて歌いきった。その日の授業中に書いたものだと後日言っていた。私はあの時からsを一目置いている。今は2人の子供の母親となったsの華々しい伝説のB'Z。時々からかうネタの一つだ。


私がもう一つsに笑わされたのが、sの練習用のスウェットだった。ハンドボールは指先に松やにをつけてプレーするので、練習用のジャージもTシャツも松やにがついてなかなか落ちないので、みんな使い古した服で練習するのだけど、ある日sがミッキーマウスのプリントされたスウェットを着て練習に出た。別にそれがどうということはなかったんだけど、練習中に見たらそのスウェットに何か書いてあるので、嫌がるsを捕まえてスウェットをよく見ると黒いマジックでけっこう大きめにしかもけっこう汚い字で「早見優」と書かれていた。それを読んだ時点で私はもう倒れそうなくらい笑っていてその後の記憶がない。本人が書いたサインだとsは主張したがどうでもよかった。


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hatori [mail]