会社を早退してでも駆けつけるイベント、それが足立の花火。というほど思い入れはないものの周りに声かけておいて自分が行けなくなるわけにいかず早退。日本橋を競歩くらいのペースで駅まで歩いてたら、後ろから小っちゃい男の子がなんかお経みたいな言葉を繰り返しながら走って追いかけてくるので「え?何ー?」つったら「trick or treat!」って私に向かって言ってくる。今すごく忙しいうえに、そうそう誰彼かまわずその言葉を発すれば飴だのチョコだの貰えると思ったら大間違いだぞという気持ち、かつ実際お菓子を持ってなかったということもあり、仕方なかったので、苦笑いという日本人特有の必殺お茶濁しで、欧米文化に抵抗する。

北千住駅で待ち合わせしたら、いつも7月の第4木曜日に開催される足立の花火が土曜に開催なので、なんだか例年よりも人が多かったみたい。しかもこの秋の空気の中、意地なのか粋なのか、浴衣姿の若い子たちがいっぱいいて、足立区民の花火好き精神舐めてた!と恐れ入る。荒川土手は寒くはなかったけど、浴衣ではさすがに寒かったはず。粋で鯔背でバカ。こうして今年の花火をみんな土手に座り込んで見ることの幸せ。いとこの赤ちゃん抱っこしたら重すぎた。来年はもっと重いことの幸せ。
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