tdd diary

2011年06月22日(水) better

夜中、ウィンブルドンのクルム伊達、ビーナス・ウィリアムズ戦観る。伊達は1セットリード。いきなり伊達が力尽きてしまうんじゃないかって、いきなりビーナスが物凄い勢いで反撃に出るんじゃないかって、たぶんみんながそう思いながら見てたのに、伊達が勢いをつけそうになるビーナスを必死に封じた。ここを取られるとヤバい流れになるってところを、必死に守り抜いた。感動的な試合は最後の最後までその攻防のまま続き、伊達は負けた。試合後、観戦したほとんどの人たちがスタンディングオベーションで讃えていたのは、勝者より伊達のプレーだったんじゃないかと思う。

試合後、NHKのインタビューに答えた伊達がまた良かった。「あそこでもうちょっとこうしとけば良かったかなーと思います」とかも言ってたけど、全く表情には後悔の色がなかった。とりあえず自分の持っているものは全て出し切って、体力的にも精神的にも今の自分に出来得る最高のゲームを自分はできたのだということを誇らしい顔で話していた。こういう心境、こういう境地に再び立つために、この人はまたテニスを始めたんじゃないかと思って胸がいっぱいになった。


今大会での微笑ましいエピソード。ジョコビッチがイギリスのリスと少しずつ仲良くなっていく様子をtwitterで呟き中。


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hatori [mail]