| 2011年04月20日(水) |
「わたしを離さないで」 |

仕事から帰ってご飯を食べてから、近所の映画館へ。歩いて行けるところに映画館が2つあるんですが、こっちは今日初めて入った。レイトショーのレディースデーで「わたしを離さないで」観る。映画としての面白味を意識して、もっと学校の描写とかに不穏な感じが入ってくるかと思っていたんだけど、原作に対して忠実で、悲しくなってくるくらい綺麗な映像の中で話は進んでいった。最初にスチール見た時はトミー役にアンドリュー・ガーフィールドは合ってない感じがしたけど、「ソーシャル・ネットワーク」を経て結構期待していたのに、それ以上のトミーだった。キャリー・マリガンも素晴らしかったし、キーラ・ナイトレイも堅実にいい仕事をしていた。カズオ・イシグロもこんな映画になればきっと嬉しかろう。そう思うと「サイダーハウスルール」の何がダメだったのだろうと考えてしまう。原作のジョン・アーヴィングが脚本を担当して、監督はラッセ・ハルストレムってだけで私が期待し過ぎたのかもしれない。
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