tdd diary

2011年02月19日(土) ゾンビランド

夜中、ナショナルジオグラフィックチャンネルの「ゾンビの真実」という番組を前のめりで見る。ゾンビが生まれる可能性を学者が真面目に語っていて、そういう感じかと思っていたら、ハイチのブードゥー教の儀式でゾンビが生まれていたという話に飛び、挙げ句「自分、ゾンビですけど何か?」という人まで出てきてしっちゃかめっちゃかな展開になっていった。ブードゥーの儀式によるフグやら何やらのブレンドの毒と、催眠術的なもので、一度確かに科学的には死んだと医者から診断され死亡診断書も書かれた人がまた生き返ったということになっただけのことで、「脳みそ〜」つって人間を襲う、いわゆる1つのゾンビとは違ったものだった。みんなヒマだなしかし。


後半は狂犬病の突然変異からウィルスによるゾンビが生まれる可能性と、そうなった時の感染の流れとかの話。そのあと、アメリカのゾンビリサーチソサエティ(なんじゃそりゃ)という団体の人たちが出てきて、ハリウッド映画における典型的なゾンビの動きを科学的に分析して脳のダメージと生存機能について真剣に話していた。それからカルト教団の信者などによるマインドコントロールされた人間の内面がゾンビみたいなもんだと話す、元統一教会の信者だった学者が出てきて、ウィルス感染と宗教が並べて語られていって興味深かった。「カルト教団の人はゾンビみたいな見た目じゃないからやっかいだ」と真顔で警告していた。最後にはマイアミ大の科学者が「狂犬病ウィルスとインフルエンザウィルスを組み合わせればゾンビウィルスくらい作れるかも」と真顔で話し、私を震撼させた。


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hatori [mail]