連休前の夜。仕事から帰ってきてビデオに撮っておいた「七人の侍」観る。何度となく観ている作品だけども、菊千代役の三船敏郎が何言ってるのかいつも分からない。前はそこがいいと思っていた。生命力溢れ過ぎてて何言ってるのか分からなくて最高と思っていた。が、「おじいさん先生」の松尾スズキ演じる菊千代を経てからというもの、もう「七人の侍」が普通に観れない。何言ってるのか全然分からない松尾スズキに「何?」という顔のピエール瀧が頭の中でチラつく。とはいえ、話が進むにつれどんどん引き込まれる。

今読んでいる「二度寝で番茶」でもちょっと引用されている台詞が出てきたところでここだったかーと思う。「腕は中の下。しかし、その男と話してると気が開ける。苦しい時には重宝だと思うが」という台詞。やっぱり菊千代のことではなかった。気が開けるとかの感じじゃないもん素のまんま過ぎて。
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