tdd diary

2010年08月04日(水) ヴァンパイア・ウィークエンド

仕事帰り、銀座。水曜で1000円で「ぼくのエリ」(http://www.bokueli.com/)観る。「トワイライト」でにわかに吸血鬼ブームのような昨今ですが、「トワイライト」は吸血鬼以前にティーンノベルの有無を言わせない世界観で。パク・チャヌクの吸血鬼映画はまだ観てません。スウェーデンの吸血鬼映画は映像の美しさや主人公が子どもであることも含めて、美しかった。けっこう血の出るシーンもあるんですけども、雪景色のせいかコーエン兄弟の「ファーゴ」を思い出す感じで、ちょっと滑稽に見えたりもした。


結局、愛の逃避行というパターンはヴァンパイアの宿命なのか。エリと暮してた最初の爺さんも愛の逃避行の成れの果てなのだ。

ところで今回も「ぼくのエリ 200歳の少女」という、取り返しのつかない邦題がついているこの作品。どこらへんが取り返しつかないかは観ると分かるんですが。スウェーデンでの原題は「let the right one in」といいますが、すでにアメリカでリメイク版が作られており、そのタイトルが「let me in」といいます。イギリスのguardianが2つの作品を比較検討していますので興味ある方はこちらへどうぞ。リメイクとなるとカメラワークやなんかはオリジナルをなぞらないイメージでしたが、きっとオリジナルが好き過ぎて出来た映画なのだろう。


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hatori [mail]