仕事帰り、図書館。 ・「後藤さんのこと」円城塔 ・「記憶に残っていること」堀江敏幸 ・「布をつなぐ日々」前田順子 ・「白糸刺しゅう」大塚あや子 ・「長者番付/たらちね」柳家小さん(cd)

「後藤さんのこと」も豊崎由美がテレビで話してた作品。この本の帯が短編小説になっており、印刷して折ると本になると言っていた。借りる前から何となく予感はしていたけども、もちろん、て感じに帯もろとも透明カバーでおおわれていた。短編集だけど表題作の「後藤さんのこと」は頭の冴えている時に読んだほうが良かったなと思う。自分のあんまし冴えてない時のまま読んだ感じでは、これをこのまま映像化していくとチャーリー・カウフマンの映画の世界のようになっていき、読んでる途中で戻ってまた読む、みたいなことそのものがもう「アダプテーション」であって「脳内ニューヨーク」だった。
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