tdd diary

2010年02月03日(水) 「(500)日のサマー」

仕事後、レディースデーで楽しみにしていた「(500)日のサマー」観る。ズーイー・デシャネルがとてつもなく可愛くて最高なんだけど、それ以上に切なさがいっぱい。ほかに何もいらないくらいの喜びがあって、どうすることもできない悲しみがあって、それは色んなかたちで続いてゆくのだというような、自分の身に降り掛かっている時はとても冷静でいられない流れが、可愛らしい2人と音楽に乗って昇華されていった。

男子目線での1日目〜500日目ではあるものの、運命かも!という誰かとの出会いを(たとえそれが一方的な勘違いであったとしても)一度でも信じたことのある人なら、男女に関係なく愛すべきこの主人公に同調せずにいられない。それがどんなに馬鹿馬鹿しくて思い出したくもないクソ野郎、またはクソ女だったにせよ、もしそのクソ野郎、またはクソ女と出会っていなかったら、自分は今の自分ではないのではないか、というくらいの何かを自分に投げかけてくれる人というのは、実はそんなにどこにでもいるわけではない。とはいえ、どこにもいないというわけでもない、ということも、そのクソ野郎もしくはクソ女がちゃんと美しい思い出となって証明してくれているのだ。それでまたみんな(特に私は)、ビックリするくらい学習しない。同じようにまたクソ野郎またはクソ女を好きになってしまう。


共同脚本家、スコット・ノイスタッターのコメント(一部)

ウェバーと僕は、僕たちの憧れのヒーローであるキャメロン・クロウやウディ・アレンのように、ロマンティックコメディを書いてみたいといつも夢見ていた。森でリスに襲われるという眉ツバ話ではなく、本物から生まれるコメディ、人が共感でき、自分と同じだと思えるようなものを書きたかった。


 < past  index  future >


hatori [mail]