休日。夕方家を出て四谷でモモちゃんと待ち合わせ。試写会に誘ってもらって韓国映画の「息もできない」を観る。 http://www.bitters.co.jp/ikimodekinai/ 去年の東京フィルメックスで作品賞と観客賞をダブル受賞した話題作です。春から東京ではシネマライズなどで公開予定。試写では珍しく、来日していた監督が上映後にQ&Aを行った。監督だけでなく、脚本、編集、主演をすべてこなした監督は、本編の完璧なヤクザとはほど遠い気さくな若者だった。質問にとても真剣に考えて答え、作品への思い入れや、大変な思いをして作ったことなどを話してくれた。主演の女の子もとても良かった。

たぶん私と同じくらいの年の監督だったと思う。筋道たててストーリーを語れる脚本とか、映像の美しさとか、そういうことも大切ではあるんだけど、そういうものよりも自分の感情の散りばめ方とか込め方みたいなもののバランスが実は勉強しても学べない部分だったりする。出来る人は初めからできる。それが死ぬほど悩んだ結果だろうと、ただの勘でやっていようと、結果的には出来ている。出来ない人はできない。
モモちゃんとご飯食べながら遅くまで色んな話。ヒーローが結婚されたそうだよって言ったら、じわじわとショックを受けていて、やっとこの感じを共有してくれる友達と話せた、と思った。
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