・「パストラリア」ジョージ・ソウンダース ・「涼宮ハルヒの溜息」谷川流 ・「毎日ときどきおべんとう」伊藤まさこ ・「the best of early ellington」duke ellington(cd) ・「うどん屋/千早ふる」柳家小さん(cd) ・「百川/厄払い」柳家小三治(cd)
夜、日本シリーズを気にしながらも夕飯食べてからバスで近所のシネコンへ。会社で貰ったタダ券で観に行っちゃいましたよ、マイケル・ジャクソンの「this is it」。これ、観に行ってもいいかなあとちょっとでも思っている方は絶対観に行っておいたほうがいいと思う。マイケル・ジャクソンのこれまでのどうでもいい色んな印象がこの作品でみんな洗い流されていって、残っていくのはリハーサルだからと言いながら力半分くらいで歌っても滲み出てくる音楽の才能とパフォーマンスの豊かさ。私の中のマイケル・ジャクソンはこの作品の印象で残り続けると思います。何の曲だったか忘れてしまったんだけど、バンドのミュージシャンとイントロの感じを決めていく話をしてて、マイケルは天才過ぎて会話に擬音ばっか使うんだけど「もうちょっと具体的に」と言われてて、長嶋茂雄だ!と思った。天才にしか見えていないものを凡人に伝えていくのはさぞや大変でしょうが、そこはまたバンドやダンサーやスタッフがマイケルに全力で耳をすまして、それはこの天才に対してみんなが尊敬をもってのことなのでまったく変な空気になってなかった。ロンドン公演に行くつもりだった人は本当に残念に思うことだろう。こんなことにならなければ観ることも出来なかった私は、天才のご冥福を願うばかりだ。
「this is it」の中の「human nature」のリハーサル風景。バンドの音や照明なんかの細かい指示出しを歌いながらやっている。この曲と「thriller」、「billie jean」、最後の「man in the mirror」は特に素晴らしかった。