tdd diary

2009年09月23日(水) 夢見がっちな話

連休最終日。びしばちゃんと目黒で待ち合わせて庭園美術館へ。「stitch by stitch」という刺繍の展示を観に行く。私は転職がきっかけで色々刺繍をやることになりましたけど、びしばちゃんはその前から刺繍したのを見せてくれたりもしたので、それぞれ興味深く観る。といっても手芸作家が作る作品とはまったく別のもので、現代美術家が手法としての刺繍、というか材料としての糸と針を選んで制作した結果の作品なので、新鮮で斬新だった。同じ機材を使っても全然スタイルの違う音楽が出来ていくように、糸と針で作業してるはずなのに、手芸の世界と美術の世界はまったく違うところに着地していて、とても刺激を受けた。ルールにとらわれないで自由である分、美術としての刺繍の方により可能性を感じる。もっとこういう人たちがめちゃくちゃなスタンスで見たこともないような美しくて素晴らしいものを見せてくれる機会が増えたら、もっとこの分野も面白くなっていくのにと思う。


夕方、水道橋まで地下鉄。ちょうどジャイアンツがV3達成して客がドームから出て来るところにタイミングが合ってしまい、ユニフォームを着た巨人ファンに声をかけられ、ファンの集合写真のシャッターを押す。「リーグ優勝おめでとうございます」と言おうかと思ったけど、それだけで話が終わらなそうなのでやめた。ドーム周辺では見知らぬ人同士がハイタッチしながら帰宅していくというハイテンションムード。

東京ドームのすぐ横にあるJCBホールというところで、エレカシとzazen boysの対バン。これを観ずして連休終われましょうかという顔合わせ。しかも今月2度目のzazen boysのライヴ。月1くらいでワンマンが観れたらいいのに。イチローの打率が落ちてきた。いつも聴いているのでそんなものかと思うがアルバム出てからすでに1年経った。次のアルバムがどうなるか考えただけでワクワクします。ルールにとらわれず自由でめちゃくちゃなスタンスから聴いたこともないような音を聴かせてくれる唯一のバンドなので期待でいっぱい。

サマーソニックのスタジアムで観た以来のエレカシも良かった。最近何かと観る機会があって嬉しいんですが、カウントダウンの時に聴いた「絆」はあれ以来聴けず、今日もやらなかった。が、「珍奇男」が素晴らしく、「ハナウタ」という優し気な曲から「ファイティングマン」でまたすごい演奏をしていた。宮本さんは「どんな練習したらあんな音が」とzazen boysを凄いと言っていて私は一瞬泣きそうでしたが、分厚いバンドの音を1人の歌声が引っぱっていく様も凄かった。43の男の色気をますます放っていた。自分でここ最近乗っているとも言っていた。

ちなみにヒーローの、男の色気についてはこちらをご覧下さい。似合ってなくて素敵!


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hatori [mail]